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8月1日から始まった大学生の就職活動も終盤戦。売り手市場と言われた今年だが、人気企業に応募が集まるのはいつの時代も変わらない。希望の企業に入社するために、学生たちはさまざまな“アピールポイント”を身に付けようと必死だ。なかでも「ボランティア経験者は就職に有利」という説は、ひと昔前からまことしやかにささやかれているが、果たして本当なのか? 青年海外協力隊を派遣している独立行政法人国際協力機構(JICA)に話を聞いてみた。 ボランティア活動の中でも、特に入念な事前準備が必要な海外ボランティアは「就職に有利だから」という気持ちだけでは参加できないもの。なかでも青年海外協力隊は任期が原則2年間ということもあり、学業やキャンパスライフにも大きく影響を及ぼす。そもそも、青年海外協力隊は合格するまでが大変で、語学力のほか“求められている技術や知識”を持ち合わせているかが問われる。応募後は技術審査・語学力審査・健康診断審査が行われ、それらに合格した人が面接を含む二次選考へ。晴れて合格してからも、派遣前訓練が70日程度行われるなど、赴任するまでのステップが多い。

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