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flumpool新曲が話題アニメ『亜人』主題歌 横アリ年越しライブも決定

 ロックバンド・flumpoolの新曲「夜は眠れるかい?」(発売未定)が、劇場版&テレビアニメ『亜人』の主題歌に起用されたことが14日、わかった。flumpoolが劇場版アニメの主題歌を担当するのは初となる。

話題のアニメ『亜人』の主題歌を担当するflumpool

話題のアニメ『亜人』の主題歌を担当するflumpool

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 同アニメの原作は、決して死なない新種の人類「亜人」、それを追う日本国政府の戦いを、本格的なアクションと緻密な心理描写で描いた桜井画門氏の同名漫画(講談社『good!アフタヌーン』で連載中)。異例の劇場アニメ3部作化に続き、テレビアニメシリーズ化も発表され、『進撃の巨人』の次は『亜人』の呼び声が高い話題作だ。

 劇場版第1部『-衝動-』は11月27日に公開されることが決定。テレビアニメは来年1月からMBS、TBS、CBCほかで放送開始予定で、同じく1月からはインターネット映像配信サービス「Netflix(ネットフリックス)」で全世界に配信される。

 ボーカルの山村隆太は「メンバー一同大ファンだった『亜人』。今回その主題歌を歌わせてもらえることを光栄に思います」と喜びながらも、「“死ねばわかる”このキーワードからわかる特質な世界を、果たして歌で表現できるか、答えのない壁の前で試行錯誤の連続でした」とファンゆえに苦戦したことを打ち明ける。

 さらに「主人公の絶望。逃れられない運命から逃れるには…? 信じるもののない世界で信じるものとは…? 目覚めることのない現実の中で夢とは…? 人は追われ続ける時、何を追いかけるのか。何を求め、何に争うのか」と自問自答しながら主題歌を完成させ、「この世界観を、瀬下総監督が率いる日本一のスタッフ陣とともに、僕らも微力ながら歌で伝えていければいいなと思っています」と力を込めた。

 勢いに乗るflumpoolは、12月30・31日の両日、横浜アリーナで『flumpool COUNTDOWN LIVE 2015→2016「ヒツジの皮を被ったサルたちの歌合戦」』を行うことが決定した。30日公演のサブタイトルは「未の忘年会」、31日公演は「申の新年会」で、大みそかは単独では初の年越しライブとなる。

 なお、新曲「君が笑えば 〜Just like happiness〜」(発売未定)が起用されたブルボン『アルフォートミニチョコレート』のCMがきょう15日から放送開始。8月8・9日に地元の大阪・大泉緑地で開催した初の単独野外公演『flupool 真夏の野外★LIVE 2015「FOR ROOTS」〜オオサカ・フィールズ・フォーエバー〜』のライブBlu-ray&DVDが11月18日に発売されることも決定した。

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  • 話題のアニメ『亜人』の主題歌を担当するflumpool
  • アニメ『亜人』キービジュアル(C)桜井画門・講談社/亜人管理委員会

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