ともさかりえ、蒼井優らが所属する芸能事務所・イトーカンパニーが初めて開催する全国規模のオーディション『ネクストヒロインオーディション 2015』が23日、都内で行われ、グランプリに埼玉県出身の齋藤瑚々（さいとう・ここ 11）さんが選ばれた。また、準グランプリには、兵庫県出身の花田優里音（はなだ・ゆりね 11）さんに決定した。

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　次世代のスター候補を発掘すべく開催された同オーディション。参加資格は10歳から15歳の女性で、約1000人の応募があった。齋藤さんと花田さんの2人は、同事務所に所属し、芸能界のスターを目指し活動していく。

　グランプリに選ばれた齋藤さんは、ティアラをつけると「言葉に表せないほどうれしい」と笑顔。もともとモデル志望で、オーディションも親戚に勧められて受けたが「（芸能界で）なんでもやりたい。蒼井優さんみたいに大きく成長します！」と声高らかに語った。

　準グランプリの花田さんも、憧れの芸能人に蒼井を挙げ「連ドラや朝ドラの主演やりたい。ドラマの主役、とります！」と報道陣の前で堂々と宣言。特別審査員として参加した米米CLUBのMINAKOは「度胸が座っているし、すごい。ガッツで頑張ってほしい」とエールを送った。

　オーディションにはそのほか、同事務所の樋口裕太、徳永ゆうき、西内ひろ、大村彩子らが参加した。