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花岡なつみ、先輩・武井咲&剛力彩芽に憧れ「いろんな夢がいっぺんに叶った」

 「第14回全日本国民的美少女コンテスト」をきっかけに、8月12日に鬼束ちひろ作詞・作曲による「夏の罪」でメジャーデビューした花岡なつみ。まだ19歳という若さだが、鬼束らしい情念あふれるロックバラードを、独特のふくよかな低音ボイスで歌いこなしている。ORICON STYLEでは、そんな花岡にインタビューを実施。鬼束とのエピソードから「全日本国民的美少女コンテスト」への想いまで、様々な話を聞いた。

■鬼束さんはとても気さくで親しみやすい

──デビュー曲「夏の罪」は、鬼束ちひろさんが初めて他のアーティストに提供した楽曲だそうですね。──すでにTVドラマ『エイジハラスメント』(テレビ朝日系)主題歌としてもオンエア中です。
【花岡なつみ】 デビューのきっかけになった「全日本国民的美少女コンテスト」でも鬼束さんの「月光」を歌ったんですが、本当に尊敬している方なので「まさか!?」ってビックリしました。本当に鬼束さんじゃないと書けない世界観だと思います。私は今19歳なんですけど、歌詞にあるように誰かに裏切られた経験がないので、必死に想像力を膨らませました。最初は絶望や、別れた人への未練を描いた歌だと思っていたんですが、よく読んでいくと、裏切られても人は誰かを好きになってしまうし、つらい経験を自分のものにして一歩進んでいくという強い意志を感じたんです。そこにすごく共感できたので、あとは聴いていただく方に届くように、感情を込めて力強く歌おうと、レコーディングまでにいっぱい練習しました。

──鬼束さんからアドバイスはありましたか。
【花岡】 「すがりつくように歌ってほしい」と言われて、最初はピンと来なかったんです。そうしたら鬼束さんが直々に目の前で歌ってくださって、もう鳥肌が立ちました! 声もパワフルだし、手の振りも歌に合わせて自然についてくる感じで。でも普通にお話ししてるときは、とっても気さくで親しみやすい方でした。初対面の私を「なっちゃん」って呼んでくれたりして、すごく嬉しかったです。

──花岡さんも歌声はすごく大人っぽいし、ビジュアルもクールで強い女という感じだけど、普通にしゃべってるときはホンワカした雰囲気でギャップがありますよね。
【花岡】 お仕事を始めてから、会う人会う人に「イメージが違うね」って言われます。普段はいつもニコニコしてるほうで、のんびりしてるので友だちからよくツッコまれるんです(笑)。カッコいい系とは真逆です。

■様々なタイプの曲を歌いこなせるようになりたい

──ところで「美少女コンテスト」と言うと、女優やモデルの登竜門というイメージが強いですが、花岡さんは歌手一筋で受けたんですか?
【花岡】 はい。自己PRでもずっと「歌手志望です」って言ってました。でも、女優さんの中で一番好きな武井咲さんと同じ事務所に入りたいという気持ちもありました。本当に昔から大好きで、しかも武井さんの主演ドラマで主題歌が歌えるなんて、いろんな夢がいっぺんに叶ってしまって信じられないくらいです。あと事務所の先輩では、剛力彩芽さんも憧れています。歌もダンスも、女優もモデルも全部できるなんて本当に尊敬します。

──では歌手、アーティストではどんな方を目標にされていますか?
【花岡】 地元で通っていたスクールの先輩にたくさん活躍されている方が多いので、私も続けるように頑張りたいです。あと最近は大原櫻子さんを毎日のように聴いています。バラードも可愛らしい歌も歌いこなせて、ギターも弾けてすごいですよね。

──大原櫻子さんとは同年代ですよね。やっぱり同世代アーティストは気になりますか?
【花岡】 というより、純粋に大好きです。カラオケでもよく歌いますし。あとカラオケで歌うのは、MISIAさんだったりSuperflyさんだったり。周りからは声が低いからやっぱりバラード系が似合うって言われるんですけど、自分としてはいろんなタイプの音楽が好きなので、アップテンポやダンスナンバーも歌いこなせるように、これからも歌のトレーニングを頑張って表現力を高めていきたいです。

(文/児玉澄子)



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