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療養中のMay’nが復活 ビジョン生出演にファン歓喜

 両側声帯ポリープと診断され、長期療養中だった歌手のMay’nが、26日午後3時から3時10分に東京・新宿アルタビジョン・大阪道頓堀トンボリステーションサウス・名古屋錦インタービジョンなど計6ビジョンに復活緊急生出演した。新宿アルタビジョンの前には約500人のファンが待ちかまえ、VTRが流れるとMay’nの愛称「ぶちょ〜」の掛け声で復活を喜んだ。

街頭ビジョンに緊急生出演したMay’n

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 ファンを前にMay'nは「ツアーを楽しみにしてくださっていた皆さん、私のレギュラー番組を楽しみにしてくださっていた皆さん、改めまして、大変申し訳ありません」と、声帯ポリープの急激な悪化により5月より開催していたツアー中止を謝罪。「デビュー10周年を迎える記念日までのカウントダウンツアーでもあったので、なんで今なのかなとか、まだまだ歌いたいし、もっともっと歌えるよという気持ちでいっぱいだった」と悔しさをにじませた。

 また、「そんな時に私を支えてくれたのは何よりファンの皆さんです」と伝えたMay’nは「ファンの皆さんを『部員』と呼んでるのですが、部員のみんなの声が本当にあたたかくて毎日メッセージを頂いていました。部員の皆さま本当にありがとう!」と感謝を口にすると思わず涙。

 最後は、復帰後の初ライブとなる8月26日の東京・日本武道館コンサートに向けて「この日は私のデビュー10周年の集大成となるステージをお届けしたい」と意気込み「皆さんと笑顔でお会いできることを楽しみにしています。今後もMay'nを見守って頂けるとうれしいです」と呼びかけた。

 May’nは数年前からのどに違和感があり、病院で声帯にポリープがあると診断されたが、それほど影響もないため医師と相談しながら活動を続けてきた。しかし、ここ最近は状況が思わしくなく、今年4月下旬に「両側声帯ポリープ」と診断されたため、今後の悪化の可能性も懸念し開催中だったツアーの中止を発表。5月16日から療養していた。

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