ロックバンド・GLAYが25日、故郷の北海道函館市にオープンする函館アリーナのこけら落とし公演『GLAY Special Live at HAKODATE ARENA GLORIOUS MILLION DOLLAR NIGHT Vol.2』を開催。会場には全国各地からファン4000人が駆けつけ、TERUが「ただいまー!」と絶叫すると、大歓声で迎えた。
GLAYが函館で単独公演を行うのは、2013年7月27・28日に函館市・緑の島野外特設ステージで開催した野外ライブ以来、2年ぶり。地元への凱旋に本人たちは「本当に実現するか不安だった」と、意外な言葉を口にした。
しかし満員の会場がメンバーたちを迎え入れ、TERUは「このステージに立って夢じゃなく現実なんだなって思えました」と喜びを噛みしめると「まさかこんな大きなアリーナが函館にできるなんて思ってもいなかった。函館市民の皆さんに感謝します!」と感慨深げに話した。
「上京して26年間、ひと時も函館を忘れたことはありません」と地元愛をたぎらせ、「夢が増えました。この景色をずっと観ていられるようなバンドであり続けたい」とさらなる飛躍を誓ったTERU。故郷に錦を飾ったGLAYは、新たな“本拠地”に腰を据え「これからこの函館アリーナの名前を全国中に響かせていきます!」と使命感を燃やした。
この日のライブは、「HOWEVER」「グロリアス」などすべてシングル曲で構成された豪華メドレーに。高校時代、TERUが姉の結婚式のために書き下ろした「ずっと2人で…」も音源化された歌詞ではなく、学生時代に書いた歌詞そのままで演奏するなど、貴重なパフォーマンスに会場は大きく沸いた。約2時間半のライブを終え、メンバーたちは「また必ずここに戻ってくるぜ!」と拳を突き上げた。
また、途中のMCでTERU自身の口から「ホールツアーをやります!」とサプライズ発表も。具体的な日程や会場は、追って発表される。
会場には、工藤寿樹函館市長も来場。2011年4月に市長に就任し、同年秋に函館市民会館でライブを行ったGLAYと初対面した市長は「函館アリーナと、緑の島に特設ステージを作るので、ライブをやってくれと2つの約束をした」と明かし、4年越しの“公約実現”に満足げだった。
同公演は、あす26日も同所にて開催され、2日間で計8000人を動員する。定員に対し、32万8410もの応募が集まるなど、超プレミアムチケットとなった。
GLAYが函館で単独公演を行うのは、2013年7月27・28日に函館市・緑の島野外特設ステージで開催した野外ライブ以来、2年ぶり。地元への凱旋に本人たちは「本当に実現するか不安だった」と、意外な言葉を口にした。
しかし満員の会場がメンバーたちを迎え入れ、TERUは「このステージに立って夢じゃなく現実なんだなって思えました」と喜びを噛みしめると「まさかこんな大きなアリーナが函館にできるなんて思ってもいなかった。函館市民の皆さんに感謝します!」と感慨深げに話した。
「上京して26年間、ひと時も函館を忘れたことはありません」と地元愛をたぎらせ、「夢が増えました。この景色をずっと観ていられるようなバンドであり続けたい」とさらなる飛躍を誓ったTERU。故郷に錦を飾ったGLAYは、新たな“本拠地”に腰を据え「これからこの函館アリーナの名前を全国中に響かせていきます!」と使命感を燃やした。
この日のライブは、「HOWEVER」「グロリアス」などすべてシングル曲で構成された豪華メドレーに。高校時代、TERUが姉の結婚式のために書き下ろした「ずっと2人で…」も音源化された歌詞ではなく、学生時代に書いた歌詞そのままで演奏するなど、貴重なパフォーマンスに会場は大きく沸いた。約2時間半のライブを終え、メンバーたちは「また必ずここに戻ってくるぜ!」と拳を突き上げた。
また、途中のMCでTERU自身の口から「ホールツアーをやります!」とサプライズ発表も。具体的な日程や会場は、追って発表される。
会場には、工藤寿樹函館市長も来場。2011年4月に市長に就任し、同年秋に函館市民会館でライブを行ったGLAYと初対面した市長は「函館アリーナと、緑の島に特設ステージを作るので、ライブをやってくれと2つの約束をした」と明かし、4年越しの“公約実現”に満足げだった。
同公演は、あす26日も同所にて開催され、2日間で計8000人を動員する。定員に対し、32万8410もの応募が集まるなど、超プレミアムチケットとなった。

2015/07/25