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アムロ役の古谷徹『機動戦士ガンダム展』に来場「いまでも熱を感じます」

 人気アニメ『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイの声優として知られる古谷徹が17日、東京・六本木ヒルズ森タワー52階の森アーツセンターギャラリーであす(18日)より開幕する展覧会『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』の内覧会に出席した。

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 シリーズ第1作『機動戦士ガンダム』の放送から35周年を記念して昨年夏、大阪市港区の大阪文化館・天保山で開催された展覧会が、東京にやって来た。

 放送当時は、それほど視聴率が高かったわけでもなく、むしろ“途中”の43話で打ち切りになっていただけに、36年の時を経て巨大市場を牽引するコンテンツになろうとは。古屋もいまだに“アムロ・レイ”としての仕事が続いていることに感慨もひとしお。

 「ガンダム」の魅力について古谷は「近未来の人類の本来なら起こしてはいけない戦争を描いたストーリー、社会の縮図のようになっていますし、昨今、現実の世界でも緊張感が高まっていますが、まさに人類が永遠に抱えているテーマが描かれていることが一番。加えて、モビルスーツや、自分を投影できる個性的な登場人物たちも魅力だと思います」と話した。

 同展では、ホワイトベースのメインブリッジを模した特設シアターで、大気圏突入をめぐる戦いを描いた新作映像(約5分)などの上映や1000点にも及ぶ制作資料を一挙公開。物語の生みの親・富野喜幸(現・由悠季)総監督の企画段階のメモや、美術監督の中村光毅氏が同総監督のイメージを視覚化した美術設定、美術ボード。

 キャラクター・デザインを手がけたアニメーション・ディレクターの安彦良和氏が、アムロやシャアら魅力的なキャラクターを描いた原画の数々。ガンダムやザクなど、スタイリッシュなモビルスーツをデザインしたメカニックデザイナー、大河原邦男氏の精密な設定画、など。クリエーターたちの息づかい漂う資料を、光や音、映像を交えた演出で展示し、名作が生まれた過程や魅力の源泉を解き明かしていく。

 古谷は展示物一つひとつから、思い出されるものがあるようで、「巨匠たちがよくこんなに集まった。すばらしい才能のある方々による作品だったんだな。いまでも力、熱を感じる。訴えかけてくるものがあります」としみじみ語っていた。

 なお、大阪会場から一部展示内容が追加されており、『機動戦士ガンダム』以降、続々と制作されているガンダムシリーズを紹介するプロジェクションマッピング映像を新たに制作。OVA最新作『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の制作資料や、先日発表されたばかりの新作テレビアニメ『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の10分の1立像、大阪会場での「ガンプラ大作戦」で来場者が制作したガンプラ1000体の展示なども行われる。9月27日まで開催。



関連写真

  • 実寸大ガンダムの前にて魅力を語った古谷徹(右) (C)創通・サンライズ (C)ORICON NewS inc.
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』の内覧会に出席したアムロ役の古谷徹  (C)創通・サンライズ・MBS (C)ORICON NewS inc.
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』最初期設定:アムロ・レイのラフデザイン(安彦良和 1978年)(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』最初期設定:シャア・アズナブルのラフデザイン(安彦良和 1978年)(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』準決定稿:ホワイトベース(大河原邦男 1978 年)(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』美術ボード:スペース・コロニー・サイド7(中村光毅 1979年頃)(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』テレビアニメ『機動戦士ガンダム』レイアウト原画(安彦良和 1979-82 年)(C)創通・サンライズ
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』テレビアニメ『機動戦士ガンダム』レイアウト原画(安彦良和 1979-82 年)(C)創通・サンライズ (C)oricon ME inc.
  • 『機動戦士ガンダム展THE ART OF GUNDAM』の内覧会に出席したアムロ役の古谷徹 (C)創通・サンライズ (C)ORICON NewS inc.

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