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大島優子、主演映画で珍会見 線路上や電車内でドタバタ劇

 女優の大島優子、俳優の大倉孝二、タナダユキ監督が15日、東京・小田急電鉄喜多見電車基地で行われた映画『ロマンス』(8月29日公開)のイベントに出席。作風になぞらえて、線路上やロマンスカー内で会見を行うなど趣向を凝らした内容だったが、現場では“珍ハプニング”が連発した。

映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)タナダユキ監督、大島優子、大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.

映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)タナダユキ監督、大島優子、大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.

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 イベント冒頭には、小田急電鉄とタイアップした大島の車内アナウンス実施を記念して、線路上でくす玉割りのセレモニーを敢行したが、開始予定時刻が過ぎても始まらず、カメラマンが待つ真横で別の列車が通過するなど、本イベントならではの一幕も。大島らが遅れて登場するとイベントは“巻き”で進行し、一言もあいさつすることなく、くす玉割りに移行すると、大島も思わず「早いな〜」と苦笑いだった。

 その後、ロマンスカー内で開かれた会見はまさに“ドタバタ劇”だった。およそ取材や撮影には不向きな縦長のスペースに、主催者側が四苦八苦した。

 注目作とあって大勢の報道陣が詰めかけたことで、会場は大混雑。肝心の列車内会見もスペース上の都合で、記者は別車両で待機となるなど、直接の取材が不可能な状況に。時折、クレームも飛ぶピリピリとしたムードのなか、予定より50分遅れでイベントは終了した。

 同作は、特急ロマンスカーのアテンダントとして働く北條鉢子(大島)が主人公。ひょんなことから映画プロデューサーを名乗る怪しい中年男性客・桜庭(大倉)に“母親からの手紙”を読まれてしまい、かつて家族で訪れた箱根の景勝地をめぐって母親を捜すことになる。

 特急ロマンスカーのアテンダント役を演じた大島は、劇中衣装で登場すると「お気に入り(の衣装)なんです」と満足げ。18日から9月6日までロマンスカー内で自身のアナウンスが流れることには「恥ずかしいですね」と話していた。

関連写真

  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)タナダユキ監督、大島優子、大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.
  • お気に入りのアテンダント衣裳で登場した大島優子 (C)ORICON NewS inc.
  • 大混雑となった列車内会見の模様 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)大倉孝二、大島優子、タナダユキ監督 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した大島優子 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)タナダユキ監督、大島優子、大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『ロマンス』のイベントに出席した(左から)タナダユキ監督、大島優子、大倉孝二 (C)ORICON NewS inc.

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