日本人が英語のなかでも苦手とする英文ライティング。慣れも大きな要素ではあるが、最低限のポイントをおさえておくことでTOEFLなどのテストにも生かすことができるのだ。今回は、英文ライティングの基本のひとつでもある「アカデミック・ライティング(Academic Writing)」を紹介する。 英語圏の多くの大学などでは、ライティングのルールに則って書かなければ、エッセイとして認めてもらえないことがある。さらに書くうえで必要になるのが、論理的な思考力。主観的な意見ではなく、データ等を用いて客観的に根拠を示さなければならないからだ。
2015/07/03