アクションスター・千葉真一の息子で俳優の真剣佑が10日、都内で行われた劇場版『仮面ライダードライブ サプライズ・フューチャー』（8月8日公開）の制作発表会に出席した。『平成仮面ライダーシリーズ』第16作目として現在テレビ放送もされている人気特撮の映画版で真剣佑は主人公の仮面ライダードライブこと泊進ノ介（竹内涼真）の息子・泊エイジ役としてゲスト出演を果たした。

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　アメリカ滞在時から仮面ライダーシリーズを「レンタルで観ていた」という真剣佑は「一度しかない車のシリーズに出れてうれしかったし、ワクワクしました。現場で竹内さんや皆さんとのコミュニケーションも楽しかったです」と充実した様子。この日は2035年からやってきたという設定の役衣装で登場したが「この衣装、すごく暑くて…」と汗びっしょりで「車の中で撮影した時に熱中症になった」と苦労も明かした。

　千葉に仮面ライダー出演を伝えたのは一週間前だといい「内緒にしていました」とニヤリ。アクションの“大先輩”父からは、今のところアドバイスはないようで「もし時間があったら言ってください」とカメラ越しに呼びかけた。

　この日は、竹内をはじめ、売れっ子アイドル・花咲未来役としてゲスト出演する筧美和子や、内田理央、上遠野太洸、稲葉友、クリス・ペプラー、主題歌「re-ray」を担当する松岡充、柴崎貴行監督らが参加した。