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子どもが就きたい仕事、“花形職”は時代と共に変化?

クラレが実施する、恒例調査『新小学1年生の将来就きたい職業/親の就かせたい職業』の2015年版によると、1位はそれぞれ【スポーツ選手】(男の子部門)、【ケーキ屋・パン屋】(女の子部門)、【公務員】(男の子の親部門)、【看護師】(女の子の親部門)という結果に。大きな夢を抱く子どもに対して、堅実な職業に就いてほしいというのが親の本心のようだ。毎年、小学校に入学する子どもとその親を対象にリサーチしている同調査だが、開始した1999年から現在までの結果を振り返ってみると、ずっと人気が衰えない定番の花形職の裏に、この時代だからこそ支持される(!?)新たなスタンダードも生まれている。 男の子人気No.1の【スポーツ選手】は、調査開始年から17年連続で1位をキープ。その中でも2大巨頭となっている競技は【サッカー】と【野球】だが、先日の全仏オープンで熱戦を繰り広げた錦織圭選手を代表とするテニス界も盛り上がりを見せている。近年、日本だけに留まらず海外に進出する選手たちが増えているが、いつの時代も不動の人気を誇る理由は、そんな彼らの活躍ぶりに隠されていそうだ。調査開始時は20位圏外だった【ケーキ屋・パン屋】は、2005年を境にTOP10入りする人気職に。長らく続くカフェブームや“スイーツ男子”の登場が関係しているかも。

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  • 将来の夢については、子どもと親とで微妙に考え方に違いがあるよう
  • 2015年版『新小学1年生の将来就きたい職業/親の就かせたい職業』調査 ※データ出典:クラレ
  • 2015年版『新小学1年生の将来就きたい職業/親の就かせたい職業』調査 ※データ出典:クラレ

提供元: career

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