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【第7回AKB総選挙】たかみな好発進も一喜一憂

■『第7回AKB48選抜総選挙』投票速報
 12月をメドに卒業を発表している高橋みなみが暫定6位でスタート。今年はTOP6が2万票超え(昨年はTOP3)のハイレベルな闘いとなり、2万1900票を獲得して6位発進となった高橋は「ありがとうございます」と神妙にあいさつした。

AKB48劇場で速報発表を見守った(左から)高橋みなみ、島崎遥香 (C)AKS

AKB48劇場で速報発表を見守った(左から)高橋みなみ、島崎遥香 (C)AKS

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 回を経るごとに選抜常連メンバーの出足は遅くなり、高橋の過去6回の総選挙は5位(速報3位)→6位(同6位)→7位(4位)→6位(5位)→8位(18位)→9位(13位)。過去2回は速報時点では10位以下のスロースタートとなっていたが、7回目の総選挙にして初めて目標順位を公言し、「1位を獲りにいきたい」と宣言した今年、2万票を超す好スタートを切った。

 グループ全体の総監督である以前に、12月に10周年の節目を迎えるAKB48のメンバーである高橋は、80位で大家志津香の名前がコールされ大喜び。その後も、59位に岩田華怜、56位に小嶋菜月とステージ上で発表を見守っていたチームAのメンバーの名前が呼ばれるたびに島崎遥香宮脇咲良川栄李奈らとともに自分のことのように歓喜し、NGT48に移籍となった北原里英が10位に入ると、両手を合わせて感謝した。

 一方、同期の峯岸みなみが60位(4719票)、次期総監督に指名した横山由依が20位(8667票)が大きく出遅れると表情を変えずにうなずき、3位の渡辺麻友(2万9924票)、2位の柏木由紀(3万3426票)が発表されると腕を組み、わずかに残念な表情を浮かべた。

 1位の指原莉乃が過去最多3万8151票を獲得したことがわかると、「まじか!」と絶叫。「指原強すぎるわ、この子。誰がどんな速度で入れてるんだよ」と舌を巻いた。この日、劇場で最も大きな驚きを集めた11位の谷真理佳(SKE48)にも触れ、「谷が! お前ここに来たというくらいのとこに来た!」と目を丸くしていた。

 姉妹グループの躍進で、昨年は上位80人中、AKB48のメンバーは過半数割れの31人(シェア39%)。今年も、昨年の速報時のランクイン数30人をさらに下回って28人(兼任は本籍グループのみでカウント)と苦戦は必至だ。しかし高橋は、総選挙を辞退した小嶋陽菜に向かって「小嶋さんだけ“蚊帳の外”感が否めない」「小嶋さんだけ2連休(6月6日開票イベント、翌日の後夜祭)ということだけはやめてくださいね」といじり、張り詰めた劇場の空気を和ませていた。

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  • AKB48劇場で速報発表を見守った(左から)高橋みなみ、島崎遥香 (C)AKS
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