会場不足と言われながらも、14年のライブ・エンタテインメント市況は、結果、「総動員数」で4261.5万人(前年比109.7%) と伸長した(コンサートプロモーターズ協会「平成26 年基礎調査報告書」より)。国内アーティストのライブの大型化傾向は依然として継続しているためだが、それに加えて、会場規模の「その他」と、ジャンル別の「その他」がそれぞれ大きく膨らんでいる点が目立った。 会場規模の「その他」の内訳は、イベントスペースや展示場、演芸場、スポーツ施設、ギャラリー、カフェなど。これまで、ライブ等に使われていなかった場所を、イベント会場として活用している事例が増えていることがわかる。また、ジャンル別の「その他」には、握手会やトークイベント、展覧会、スポーツ、ゲーム大会などが含まれる。なかでも、昨今増えているのがアーティスト展覧会やカフェイベントだという。
2015/05/16