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黒柳徹子が案内する伝説の絵雑誌『コドモノクニ』の世界

 女優・黒柳徹子の冠新番組『黒柳徹子のコドモノクニ』がBS朝日で15日よりスタートする(初回は後9:00〜10:54、通常は毎週水曜 後10:00〜11:00)。大正から昭和にかけて愛された絵雑誌『コドモノクニ』をつくった芸術家たちの人生を“旅人”がたどり、未来へ伝えたいメッセージをひもとく。このほど初回収録が行われ、黒柳は「昔この絵雑誌をお読みになった方は、懐かしいとお思いでしょう。それから、昔の優れた人たちがこんなにも洒落たものを描いていたということを今の人たちに知ってもらいたいですね」と、番組への思いを語った。

新番組『黒柳徹子のコドモノクニ〜夢を描いた芸術家たち〜』4月15日の初回は2時間スペシャル(C)BS朝日

新番組『黒柳徹子のコドモノクニ〜夢を描いた芸術家たち〜』4月15日の初回は2時間スペシャル(C)BS朝日

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 『コドモノクニ』は、大正11年から昭和19年までの22年間に287冊発刊された絵雑誌で、子どもたちの情操を育てるため、一流画家や詩人、作曲家らがこぞって作品を寄せていた。藤田嗣治、東山魁夷、竹久夢二、野口雨情、北原白秋、西條八十、中山晋平…、中には黒柳と交流があった芸術家もいる。

 黒柳は「優秀な芸術家たちが『子どもたちには良いものを与えるべきだ』とお書きになったことは本当に素晴らしいですね」と、さまざまなジャンルで子どもたちのために本気になった大人たちの思いに触れ、「こういう優れたものを幼い頃から子どもたちの目や心に与えることがなにより大事なことだと思います」と願いを口にした。

 初回は、まさに黒柳が「こころの澄んだ詩人」と懐かしむほど交流のあった童謡詩人・サトウハチローを取り上げる。「ちいさい秋みつけた」「うれしいひなまつり」など、今も歌い継がれる童謡の作詞にとどまらず、終戦直後の日本人を元気づけた「りんごの唄」など、2万編を超える詩作を残した。

 今や画家・書家としても活躍する片岡鶴太郎が“旅人”となり、自身の人生を重ねながら、茗荷谷・浅草・上野動物園、とサトウの足跡をたどる。通った小学校、大好きだったお酒、お気に入りの下町の甘味。晩年の弟子・宮中雲子さんへのインタビューからは、生涯母への思いを抱き続けたサトウの純粋な姿が浮かびあがる。

 旅人は、毎回、番組の最後に未来を生きる子どもたちのために作品を描く。果たして、鶴太郎はどんな作品を残すのか?

■公式ホームページ
http://www.bs-asahi.co.jp/kodomonokuni/

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  • 旅人は片岡鶴太郎(C)BS朝日
  • サトウハチローの世界をたどる(提供:朝日新聞社)

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