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今年は2015年。ということは、あと5年で「東京五輪」がやってくる。日本で似たようなビッグイベントといえば、2002年のサッカーワールド杯が思い起こされるが、あれは日本と韓国の共催。2ヵ国の各地に競技場が分散していたので、たとえば東京に急に人が増えたという感覚は少なかった。しかし、五輪は東京での開催。地方、そして海外からも多くの人たちが押し寄せる。ただでさえ日常的に混雑している電車や道路だけに、2020年はどんなことになってしまうのだろう? などと考えていたら、それを見越して開発されたアプリがあることを発見したので紹介しよう。プロモーションやマーケティング戦略のコンサルティングからデジタルコンテンツの制作・運営などまで広く手掛けている、博報堂アイ・スタジオ制作のインスタレーションアプリ「TOKYOTOKYO」だ。東京メトロが開催した「オープンデータ活用コンテスト」において、goodデザイン賞を受賞しており、東京メトロが提供しているデータを、リアルタイムに分析し、わかりやすいユーザーインタフェースに落とし込むことで、走っている総車両数や混雑状況を可視化したり、独自のおすすめスポット情報を紹介してくれたりする。今はアンドロイドのアプリのみの展開となるが、「2020年の五輪を控える東京の交通課題を楽しく解決する」ことをテーマに、東京を訪れる外国人のためにアプリ制作に取り掛かったと同社の開発メンバーは語る。

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  • 東京メトロが提供しているデータをリアルタイムに分析、独自のおすすめスポット情報を紹介してくれる『TOKYOTOKYO』
  • 東京メトロが提供しているデータをリアルタイムに分析、独自のおすすめスポット情報を紹介してくれる『TOKYOTOKYO』
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  • 『花粉くん』アプリ
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