ドラッグストア・ダイコクドラッグのイメージガールズユニット・DDプリンセスが12日、都内でデビューシングル「一大告白タイム」（3月4日発売）発売記念イベントを開催した。

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　同ユニットは、2013年8月に結成され、全国のダイコクドラッグの店舗と大阪・北新地のライブハウスを拠点に活動中。メンバーは、ダイコクドラッグで働く事務員やスタッフで構成されており、現在約20人が在籍している。従業員であれば誰でもメンバーになれるが、ステージに上がるためには厳しい訓練を受けるという。

　デビュー曲は、昨年12月末より全国155店舗でテーマソングとして流れており、ヨドバシカメラやドン・キホーテなどを超える“日本一有名な店内ソング”を目指している。この日はデビュー曲を含め全3曲をパフォーマンスし、リーダーの清水久美子（20）は、「もっと有名になれるよう頑張っていきます。応援よろしくお願いします！」とアピールした。

　ダイコクドラッグを経営するダイコクの柴田明恭氏は、アイドル事業参入の背景について、「アイドルを通じてもっと多くのお客様に元気になってもらいたい」といい、「元気を運び、アイドルとして全国巡業を回りたい。店内の有名ソングになるように広めつつ、それぞれの地域のみなさんに元気になってもらえれば」と話した。