女優の中谷美紀が10日、都内で行われたフジテレビ系ドラマ『ゴーストライター』(毎週火曜 後9:00 13日スタート ※初回15分拡大)の働く女性限定記者会見に出席した。
才能の枯竭に悩みゴーストライターを雇う天才小説家を演じる中谷は、役作りのために昨年の佐村河内守氏の会見を改めて視聴。「偽りの自分を正当化」しているように見えたという一方で「どこかで音楽が本当に好きなんだろうなと、そう思う瞬間がありました」。自身の役柄でも「ゴーストライターを依頼してしまうけど、(作品を)書きたいという気持ちと文学を愛する気持ちは真実。その軸は大切に演じたい」と意気込みを語った。
女優として“ゴースト”を雇いたいかという質問が出ると「正直なところ全部やっていただけるならやっていただきたい。悲しみを表現する演技は本当につらいので他人がやってくれたらどんなに楽かなといつも思ってる」という本音も。ただし「ゴーストライターに任せて、自分自身が表に出るとなったらそれはそれで虚しくて苦しいはずなので、自分に才能があればゴーストライターをする方を選びたい」と話していた。
オリジナル脚本の同ドラマは、天才の肩書に疲れ自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずにおびえる三波リサ、あふれる才能がありながらもゴーストライターとして生きる遠藤由樹、二人の女の対決と友情、人としての成長を描いたヒューマンサスペンス。
会見には由樹を演じる水川あさみのほか、三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司が出席した。
才能の枯竭に悩みゴーストライターを雇う天才小説家を演じる中谷は、役作りのために昨年の佐村河内守氏の会見を改めて視聴。「偽りの自分を正当化」しているように見えたという一方で「どこかで音楽が本当に好きなんだろうなと、そう思う瞬間がありました」。自身の役柄でも「ゴーストライターを依頼してしまうけど、(作品を)書きたいという気持ちと文学を愛する気持ちは真実。その軸は大切に演じたい」と意気込みを語った。
女優として“ゴースト”を雇いたいかという質問が出ると「正直なところ全部やっていただけるならやっていただきたい。悲しみを表現する演技は本当につらいので他人がやってくれたらどんなに楽かなといつも思ってる」という本音も。ただし「ゴーストライターに任せて、自分自身が表に出るとなったらそれはそれで虚しくて苦しいはずなので、自分に才能があればゴーストライターをする方を選びたい」と話していた。
オリジナル脚本の同ドラマは、天才の肩書に疲れ自らの才能の枯渇を誰にも打ち明けられずにおびえる三波リサ、あふれる才能がありながらもゴーストライターとして生きる遠藤由樹、二人の女の対決と友情、人としての成長を描いたヒューマンサスペンス。
会見には由樹を演じる水川あさみのほか、三浦翔平、菜々緒、キムラ緑子、江波杏子、石橋凌、田中哲司が出席した。
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2015/01/10