お笑い界の登竜門として数多くのお笑いスターを輩出し、今回で36回目となる『ABCお笑いグランプリ』の決勝に進出する10組が決定した。今回は史上最多の1014組（大阪409組、東京605組）がエントリー。「漫才・コント・ピン芸なんでもアリ！　日本一を決める笑いの祭典」をテーマに、コンテストデビュー10年以内の若手お笑い芸人がジャンルの壁を越え、賞金300万円の頂点を目指す。

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　大阪・東京での二次選考を1位通過したのは、2年連続で学天即。昨年の決勝では6位通過の天竺鼠に優勝を譲っているだけに、今年は相当の覚悟を持って挑むに違いないない。

　決勝は、司会にタレントの藤井隆、アシスタントに女優の足立梨花を迎え、18日午後3時25分からABCで生放送される。

■決勝進出10組（10位から昇順にネタを披露）
1位 学天即
2位 チョコレートプラネット
3位 中山女子短期大学
4位 GAG少年楽団
5位 ニューヨーク
6位 シンクロック
7位 うしろシティ
8位 たかまつなな
9位 ガリバートンネル
10位 吉田たち