タレントのイモトアヤコが、3月に日本テレビ系で放送されるスペシャルドラマ『結婚に一番近くて遠い女』（放送日時未定）に主演することがわかった。昨年同局で放送された『最高のおもてなし』に続き2回目の主演作を前に「前回より成長した女優イモトをお見せしたいと思います」と鼻息荒く意気込んでいる。

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　同作の舞台はブライダル業界。「ブス」とさげすまれながらも持ち前の陽気なキャラで、格式高き式場のウェディングプランナーを務めている別府すみれ（イモト）が、突然訪れた恋と、ワケあり新婦と関わりのなかで、コンプレックスを乗り越え成長していく姿を描く、「愛」と「哀」に満ちた物語となっている。

　すみれの勤める結婚式場に就任した若社長・橘宗一郎に城田優や、その式場を訪れる訳あり花嫁の佐藤カンナに佐々木希、すみれの上司で仕事に厳しい女支配人・梅宮瞳にともさかりえ、他にも、草刈正雄、奥貫薫、和田正人、新川優愛ら豪華キャストが起用された。

　高明希プロデューサーは「イモトさんは、何をやるにも一生懸命で全力投球する方。そして、根性もある。見ているとおのずと応援したくなる不思議な魅力を兼ね備えています」と太鼓判。「ドラマはもちろんフィクションですが、今回は、一人の女性の生き様を描くドキュメンタリーのつもりで挑んでいます。見ていて、主人公が流す汗に、元気をもらえるドラマになればうれしいです。そして、結婚の場には、本当に沢山の愛があふれていることをお伝えしたいです」と呼びかけている。

　またこのほど、ピンクのウエディングドレスに身を包み、「珍獣ハンター」から大変身した姿も公開。「もう、周りがステキステキの嵐で、とてもいい気になっております。自分でもデコルテ(鎖骨)に自信があるので、そこが注目です」と胸を張り、理想の結婚式について「新高輪プリンスホテル（現・グランドプリンスホテル新高輪）からの生中継をしてみたい！」と妄想をふくらませている。