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デビュー10周年のBENI「あっという間だった」

 歌手のBENIが、デビュー10周年を記念したライブ『10th Anniversary BENI “BEST” LIVE TOUR 2014』を12月12日の福岡市民会館 大ホールを皮切りに開催。J-POPの名曲を英訳したカバーソングなど、若い世代を中心に人気を集めるBENIが、ORICON STYLEのインタビューに応じた。これまでの10年を振り返り「あっという間だったんだけど、改めて考えるといろんな波があっての今なんだなって。良いことも悪いことも、すべてに意味があったと感じました」としみじみ語った。

BENI、デビュー10周年記念の仙台公演の模様


 米国人の父と日本人の母を持つBENIは、2004年にシングル「Harmony」でデビュー。女性のリアルな気持ちを歌ったラブソングが、同世代を中心に支持を得ている。その活動は、音楽に留まらず、BENIプロデュースのヘアケア商品「BENIコテ」が10万個のヒットを記録するなど、ファッションアイコンとしても注目を集めている。2012年に発売した自身初の英語詞カバーアルバム『COVERS』が、2位を獲得し、ロングセールスを記録した。

 この10年で「初めてのライブツアーをした時」が一番思い出に残っていると言い、デビュー当時を思い出し「すぐにツアーができると思っていたんだけど、現実はそうじゃなかった。音楽をメインに活動したかったのに、それがうまくできない時期もあったし……」と吐露。「でも、BENI名義で活動をスタートして、ようやく自分の思い通りの音楽を中心とした活動(ツアー)ができて、本当にうれしかったですね。その喜びは、デビュー直後の経験があったからこそ、大きいものになったと思う」と言い、「いま振り返ると、とても貴重な経験。あの頃の自分に『お疲れ!』って言いたい(笑)」と笑顔をみせた。

 現在行っている20周年を記念したツアーのファイナル、東京国際フォーラム公演では、WOWOWで生中継が行われる(12月26日午後6時30分〜 WOWOWライブ)。初のライブ生中継に「最初この話をいただいた時、うれしかった反面、すごく逃げたい気持ちになりました(笑)」と早くも緊張の面持ち。「今まで目の前にいるみんなを楽しませるためだけにショーをやってきたので、その場にいない人も巻き込むことなんてできるのか?って。でも、実際の姿が見えなくても、同じ場所にみんながいる気持ちで、歌を届けたいと思います」と意気込む。

 10周年を迎え新たなスタートを切ったBENIは、「20周年、40周年……と、おばあちゃんになっても音楽を続けていきたい。その間にワールドツアーを実現させたいですね!」と夢は大きい。



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