今年最後のジャンボ宝くじとなる『年末ジャンボ宝くじ』が21日、全国で一斉に発売され、東京・西銀座チャンスセンター（中央区）には1000人の列ができた。今年は1等賞金が5億円。1等の前後賞が各1億円で、1等・前後賞合わせて同宝くじ史上最高額タイの7億円となる。

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　今回は1等5億円が49本、前後賞1億円が98本、2等2000万円が98本、3等100万円が4900本、用意されている。

　また、同日発売の『年末ジャンボミニ7000万』では、1等7000万円が190本、2等700万円が380本、3等70万円が3800本。両宝くじは、12月19日まで発売され、運命の抽せんは12月31日に行われる。

　同店がある銀座・数寄屋橋交差点付近には早朝から防寒対策をした人たちが行列に加わり、午前8時30分、「宝くじ幸運の女神」を務める寺脇佳子さん、村上涼子さんの「発売開始です！」の掛け声で一斉に販売が開始。行列に並んだ購入希望者たちは“億万長者”への期待に胸を膨らませながら売り場に歩みを進めていた。

　なお、この日行われた発売記念イベントには女優の米倉涼子（39）、ネプチューンの原田泰造（44）も出席した。