3日に発表された月刊情報誌『日経トレンディ』(日経BP社)による毎年恒例の「2014年ヒット商品ベスト30」で第2位にランクインした「妖怪ウォッチ」。初の劇場アニメ作品『映画 妖怪ウォッチ 誕生の秘密だニャン!』(12月20日公開)の劇場前売券は、配給の東宝映画史上最高記録となる72万枚を突破する売れ行きで、15年冬に第2弾の劇場版公開が早くも決定した。
“映画1作目”の公開を前に、“2作目”の公開が決定するのは異例中の異例。同社が配給を手がける『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』『ポケモン』に続く、ヒットコンテンツに堂々仲間入りだ。
「妖怪ウォッチ」は、「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」に続く、ゲームソフト開発会社レベルファイブのクロスメディアプロジェクト。今年1月にテレビ東京系で放送が始まったアニメ版を観た子どもたちの間でブームに火がつき、綿密に練られた仕掛けによって、ゲームや玩具は爆発的な売れ行きを見せ、今や大人をも巻き込んだ社会現象にもなっている。
映画1作目の劇場前売券は特典として「妖怪メダル フユニャン」を50万枚限定で付けたところ、7月19日の販売開始日から全国の劇場のチケット売り場に客が殺到。瞬く間に配布が終了した。その後も週平均1万枚以上のペースで売れ続け、販売開始99日間で、劇場前売券販売数72万1422枚を記録(10月26日現在、コンビニ他流通店での特別前売券販売数を除く)し、現在も更新中。12月20日までどこまで記録を伸ばせるのか注目される。
“映画1作目”の公開を前に、“2作目”の公開が決定するのは異例中の異例。同社が配給を手がける『ドラえもん』『クレヨンしんちゃん』『名探偵コナン』『ポケモン』に続く、ヒットコンテンツに堂々仲間入りだ。
「妖怪ウォッチ」は、「イナズマイレブン」「ダンボール戦機」に続く、ゲームソフト開発会社レベルファイブのクロスメディアプロジェクト。今年1月にテレビ東京系で放送が始まったアニメ版を観た子どもたちの間でブームに火がつき、綿密に練られた仕掛けによって、ゲームや玩具は爆発的な売れ行きを見せ、今や大人をも巻き込んだ社会現象にもなっている。
映画1作目の劇場前売券は特典として「妖怪メダル フユニャン」を50万枚限定で付けたところ、7月19日の販売開始日から全国の劇場のチケット売り場に客が殺到。瞬く間に配布が終了した。その後も週平均1万枚以上のペースで売れ続け、販売開始99日間で、劇場前売券販売数72万1422枚を記録(10月26日現在、コンビニ他流通店での特別前売券販売数を除く)し、現在も更新中。12月20日までどこまで記録を伸ばせるのか注目される。
コメントする・見る
2014/11/04