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幕張メッセで開催されている世界最大級のゲームの見本市「東京ゲームショウ 2014」(21日まで)。多くの企業が力作を発表する中、若いスタッフが対応にあたっているブースがあった。在阪大学として唯一出展しているという大阪電気通信大学の総合情報学部デジタルゲーム学科だ。同校は学生らが制作したゲームアプリ『コトノハノキセキ』の試遊版を公開。モンスターキャラクターを担当した同学部の足立明穂さんは「ブースを周っていた企業の方からも『完成版を期待してます』という声をいただいて、とても嬉しかったです」と笑顔をのぞかせた。 同大学の「東京ゲームショウ」出展は2007年にはじまり、今回で8回目。今回発表されたアプリは同校学生が制作・提供しているラジオ番組『水瀬いのりのげ〜みゅ♪研究所!』(OBCラジオ大阪で放送中)内での企画から生まれたゲームで、ミステリーとサスペンス、アドベンチャーを盛り込んだ“ミスペンスアドベンチャー”。大阪を舞台に美少女キャラクターの声を奪うモンスターとの攻防を繰り広げる。

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  • キャラクターデザインを担当した松浦咲里さんとモンスターデザインを担当した足立明穂さん(右) (C)oricon ME inc.
  • 美少女キャラクターとモンスターとの攻防を描くゲームアプリ『コトノハノキセキ』(C)oricon ME inc.
  • ひときわ目を引いていた大阪電気通信大学デジタルゲーム学科のブース(C)oricon ME inc.
  • 美少女キャラクターの声を声優・水瀬いのりが担当(C)oricon ME inc.
  • 山路敦司教授(左)など教職員と学生が一緒になってゲームを作成(C)oricon ME inc.

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