『漂流教室』『まことちゃん』などで知られる漫画家・楳図かずお氏(78)が18日、都内で行われた長編映画監督デビュー作『MOTHER』(27日公開)の完成披露上映会に出席。昨年8月末に入院と手術をしていたことを明かした。
この日、主演を務めた片岡愛之助(42)が観客を前に「(楳図氏は)映画撮影前にけがをして、入院なさった。こんなに元気にしてるけど手術もしていた」と告白。愛之助は当時、その知らせを聞いて「今回、映画の撮影自体が無理なのかなと思っていた」と振り返り、「でも、奇跡的な回復で戻って来られた」と感服していた。
関係者によると、楳図氏は昨年8月末に転倒し、頭部を打った際に頭蓋内出血を起こし「慢性硬膜下血腫」と診断。そのまま入院し手術をしたという。その後、9月末に再度、検査入院をし、昨年11月中旬のクランクインには間に合わせた。現在の体調については「全く問題ない」という。
当人の楳図氏は「(手術で頭部に溜まった)血を摂ったあとに映画をやらなきゃ〜ってなってました」と明るい口調で回顧。「病院の先生も回復力に驚いていましたし『立派な脳をしているね』と言われた。これがすごいうれしかった」と笑顔を見せて安心させていた。
同作は、1995年以降、けんしょう炎で休筆を続けている楳図氏が自ら脚本も手がけ、数々の作品で読者を魅了してきた「楳図ワールド」の秘密を解き明かす自叙伝的ストーリー。同作で長編映画のメガホンを初めてとった楳図氏は「やっと映画が完成いたしました! 怖いということを集中して作りましたが噛めば噛むほど味ができる作品を作りました。自分で言いますが素晴らしい出来になってます!」と胸を張っていた。
この日、主演を務めた片岡愛之助(42)が観客を前に「(楳図氏は)映画撮影前にけがをして、入院なさった。こんなに元気にしてるけど手術もしていた」と告白。愛之助は当時、その知らせを聞いて「今回、映画の撮影自体が無理なのかなと思っていた」と振り返り、「でも、奇跡的な回復で戻って来られた」と感服していた。
当人の楳図氏は「(手術で頭部に溜まった)血を摂ったあとに映画をやらなきゃ〜ってなってました」と明るい口調で回顧。「病院の先生も回復力に驚いていましたし『立派な脳をしているね』と言われた。これがすごいうれしかった」と笑顔を見せて安心させていた。
同作は、1995年以降、けんしょう炎で休筆を続けている楳図氏が自ら脚本も手がけ、数々の作品で読者を魅了してきた「楳図ワールド」の秘密を解き明かす自叙伝的ストーリー。同作で長編映画のメガホンを初めてとった楳図氏は「やっと映画が完成いたしました! 怖いということを集中して作りましたが噛めば噛むほど味ができる作品を作りました。自分で言いますが素晴らしい出来になってます!」と胸を張っていた。
2014/09/18