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“ゲーム嫌い”な女性にフル体験させ脳波の変化を測定! 一風変わった実験動画が公開

 大ヒットサバイバルアクションゲームの新作『The Last of Us Remastered』(PlayStation(R)4版)が21日に発売されたことに伴い、公式サイトに「ゲームが苦手な彼女(女性)に同作をフル体験させ脳波の変化」を測定した、一風変わった実験動画が公開された。

「世界一のゲームVS俺の彼女」と銘打ち、特殊な実験を敢行

「世界一のゲームVS俺の彼女」と銘打ち、特殊な実験を敢行

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 同ゲームは国内外で200以上ものゲームアワードを受賞し、全世界で累計販売本数が600万本を突破した大ヒットサバイバルアクションゲーム。過激さやゾンビを倒していく爽快感が売りの既存のゾンビゲームとは異なり、主人公である「ジョエル」と「エリー」の信頼関係に重きを置いた感動的なストーリーが特徴であり、“世界一評価の高いゲーム”と言われている。

 今回公開された動画は、「世界一のゲームVS俺の彼女」と銘打ち、特殊な実験を敢行。東京・六本木のTOHOシネマズ六本木他で、エンタテインメント作品の体験イベントと称し、“ゲーム好きな彼氏”と“ゲームが苦手な彼女”を複数組招待。カップルの2人に脳波測定機を装着し、α波(集中・興味関心などを表わす)、β波(緊張・ストレスなどを表わす)などを調査。『The Last of Us Remastered』を体験させることで、脳波にどのような変化が起こるのかを検証した。

 女性の中には“ゲーム”というだけで拒否反応を示したり、内容を知る前に脱落してしまう方が多いのも事実。今回の実験では、詳細を知らないカップルが大型スクリーンに映し出されるゲーム画面を前にコントローラーを渡され、脳波測定機を装着。ゲームがスタートすると目を光らせて喜ぶ彼氏とは対照的に、つまらなそうに画面を見る彼女という図式がしばらく続く。

 だが、物語が進むにつれて徐々に彼氏と同じ場面で驚いたり、笑顔を見せたりと、彼女の表情に変化が。さらに、物語終盤には映画のクライマックスのような迫力満点のシーンを、2人とも食い入るように画面を見つめている中で、脳波にも変化が生じる。

 脳波解析の結果、ゲーム嫌いの彼女10人中7人の熱中度が増加し、最大189%、平均でも134%増加したことが判明。実験を終えた後の感想も「今までのゲームとは全く違う映画のような感覚」(29歳女性/熱中度が(α波)189%増加)、「展開が多くて飽きず、ハマる理由がわかった」(23歳女性/熱中度が(α波)126%増加)など、『PlayStation(R)』が誇る実写のような高画質と映画をも凌ぐクオリティの高いストーリーラインに脱帽。これまで“食わず嫌い”だったことを後悔するようなコメントが多数挙がっていた。

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  • サバイバルアクションゲーム『The Last of Us Remastered』を使った実験の様子
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