グラビアアイドルの町田みゆう（22）が、きょう27日付けで所属事務所アート・エージェンシーの副社長に就任したことがわかった。

　同事務所は、22歳の所属タレントを副社長に起用した理由について「活動するタレントとして、アイデアが抱負だった」といい、「今後のプロモーションの強みになるとして起用した」と説明。さらに、「本人のやりたい意思も強く、女性スタッフがいなかったこと、タレント側の意見も理解する立場なので理にかなう」としている。

　当初は、事務所側も消極的だったが、企画会議などに出席させるなかで、鋭い提案などが数多く出てきたことで、副社長を認める形となったという。

　町田は、同日付の自身のブログで「わたし事務所の副社長になったんよ」と明かし、「いろいろねやりたいこともあって自分プロデュースを強化して行きたいなっておもいますのん」と報告。今後について「8月末くらいにね。新しいプロデュースを始めるんだ。そしてこれはどうしてもどうしても形に残したいことなんだ」と意気込みを綴っている。

　町田は、多くの誌面でグラビアを飾るほか、テレビ朝日系『お願いランキング』『ガールズトーク薔薇組』などに出演。今年の『アイドルの穴　日テレジェニックを探せ！』では、準日テレジェニック　ベストメガネ賞を受賞している。同事務所には、グラビアアイドルの木下愛未、恋愛バラエティ番組『あいのり2z』に出演していた“やまじ”ことタレントの山路久美子らが所属している。