お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が24日、都内で新アイドルグループプロジェクト『借金返済アイドル（仮）』全国オーディション開催記者発表会に出席。同プロジェクトで、借金を抱えるアイドルグループのゼネラルマネジャーを務める大久保は、「私も20代の頃は男に貢いで借金をしていた」と明かし、「貢ぐことを悪いことと思っていない。でも、今は貢ぎたい男性がいないですね〜」と肩を落とした。

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　この日、左手薬指に指輪をつけて登場した大久保。報道陣から“真意”を問われると、「用意されたもので、この指しか入らなかった」と淡々と説明。それでも、「そういうこと聞かれるのうれしい」と乙女心をのぞかせていた。

　同プロジェクトは、18〜35歳の借金を抱えた女性を対象に、プロ・アマ問わず全国各地からメンバーを募集。今夏に大々的なオーディション、今秋にメンバー決定、年内のメジャーデビューを目指すというもの。大久保とともに恵比寿マスカッツを手がけた演出家・マッコイ斉藤氏がプロジェクトの総監督を務め、謎の浪速のマスクマンがマネージャーを務める。

　借金を抱えていれば人妻でも応募できるといい、大久保は「親の借金を背負っている子とかゾクゾクする。借金で卑屈になっている子はチャンスですので、一緒に返して金もらってキレイになっていきましょう」と呼びかけていた。

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