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松木安太郎氏、“フーテン”の解説者人生 アニメで相撲解説に挑戦

 サッカーの熱血解説でおなじみの松木安太郎氏(56)が、テレビ朝日系相撲アニメ『暴れん坊力士!!松太郎』(毎週日曜 前6:30)にゲスト声優で出演する。「サッカーに詳しくない人も一緒に楽しめるように、親切な解説を心がけている」という松木氏だが、本作では相撲解説で“松木節”を披露。キャラクターの顔も髪型も松木氏そっくりに描かれており、「一生懸命やっていると、いろいろ声をかけてもらえてうれしいですね」とご満悦だ。7月6日放送の#12「猫萌え力士」、同13日放送の#13「千秋楽」の2週にわたって登場する。

サッカー解説の松木安太郎氏がアニメ『暴れん坊力士!!松太郎』で相撲解説に挑戦(C)ちばてつや/テレビ朝日・東映アニメーション

サッカー解説の松木安太郎氏がアニメ『暴れん坊力士!!松太郎』で相撲解説に挑戦(C)ちばてつや/テレビ朝日・東映アニメーション

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 実は、松木氏と相撲には浅からぬ縁がある。松木氏の祖父・喜一郎さんは大正時代に活躍した大相撲力士「葵竜」。さらに、松木氏のいとこの息子・柊斗さんは、「貴大将」のしこ名で貴乃花部屋に所属する現役力士だ。自身は「(日本体育大学の)授業でやっただけ」だが、「まさか、相撲アニメに出演するなんて、まったく予想もつかなかったですね(笑)」。

 音声収録は30分とかからずに終了。「セリフを追いかけるので精一杯でした」と謙遜したが、「主人公の声を担当している松平健さんをはじめ、多くの方が関わっていることなので、雰囲気を壊さないようにしようと思いました」。

 松木氏は、Jリーグ発足以前の日本サッカーリーグ時代、読売サッカークラブ(1973〜1990年)のDFとして活躍し、ロサンゼルス五輪予選、メキシコ・ワールドカップ予選、ソウル五輪予選に臨んだ元代表選手。Jリーグ初代王者・ヴェルディ川崎(現・東京ヴェルディ)の監督を務め、V2を達成。2001年から解説者に転身した。

 「解説の仕事もだいぶ長くなりましたね。そろそろ、僕が元サッカー選手だったことを知らない人も多いんじゃないかな。サッカーを見ながら、ただ文句を言っているだけのおやじだと思われている(笑)。でも、まぁそれでいいのかな。これからも声をかけていただいたらどこへでも行く、“フーテンの寅”さんみたいな感じでいこうと思っています」。

 サッカー解説以外の仕事をするのは「アニメを観た子どもたちに『松木だっ!』と気づいてもらえたらうれしいですし、サッカーの試合も観てみようと思ってもらえたらいいよね」と、結局はサッカーのため。日本のサッカーを本当に愛しているのが伝わってきた。

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