ディズニー映画『アナと雪の女王』の勢いが止まらない。公開9週目となったゴールデンウィーク明け最初の週末2日間（5月10・11日）に、動員54万1094人、興行収入7億3776万1900円をあげ、興行成績ランキングで9週連続１位を獲得した。

　11日までの累計動員は、1350万1594人、興収は170億7829万2150円。来週にも『踊る大捜査線THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ！』の173.5億円を超えて、日本歴代興行収入ランキングで6位にランクインすることが確実視され、200億円突破もいよいよ現実味を帯びてきている。

　動員ランキングでは、公開初週から5週連続1位の後、公開6週目（4月19・20日）で『名探偵コナン 異次元の狙撃手』に次ぐ2位に後退したが、翌週には1位に返り咲き、3週連続で1位を快走中だ。