• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

舞台『戦国BASARA』最新作が開幕。シリーズ最多の22武将が集結!!

 人気ゲームを原作とした舞台のシリーズ最新作『舞台「戦国BASARA3」-咎狂わし絆-』が、4月25日よりEX THEATER ROPPONGIにて開幕。初日公演を前に、ゲネプロ公演が実施された。

ゲネプロ公演前の会見に出席した豪華キャスト陣と構成・演出・振付担当の西田大輔氏と原作監修の小林裕幸氏。(C)De-View

ゲネプロ公演前の会見に出席した豪華キャスト陣と構成・演出・振付担当の西田大輔氏と原作監修の小林裕幸氏。(C)De-View

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 同舞台は、カプコンの人気ゲームソフト『戦国BASARA』を原作とした舞台で、09年の初演以降人気を集めるシリーズ作品。2013年秋に上演された前作・舞台「戦国BASARA3 宴弐」は、シリーズ7作目をもって累計観客動員数10万人を突破。シリーズ8作目となる今作では、シリーズ最多の22武将が集結。関ヶ原の合戦直前、徳川家康は“絆”を信じて天下統一を目指し、伊達政宗や長宗我部元親らと同盟を結ぶべき各武将たちに文を送る。しかし石田三成もまた、主君である豊臣秀吉を失ったことで家康を憎み、家康を倒すべく仲間を集めていた。家康につくか、三成につくか、それとも…。決戦を前にした各武将たちの葛藤や苦悩、死闘などを描く。

 ゲネプロ公演直前に行われた会見には、広瀬友祐(徳川家康役)、中村誠治郎(石田三成役)、滝川英治(伊達政宗役)、吉岡佑(真田幸村役)、吉田友一(片倉小十郎役)、村田洋二郎(猿飛佐助役)などのシリーズお馴染みのキャストに加え、今回初参戦となる、八神蓮(長曾我部元親役)、横山真史(黒田官兵衛役)などの新キャストも出席し、舞台への意気込みを語った。

 徳川家康を演じる広瀬は「今日から大阪公演・大千秋楽まで、キャストスタッフ一丸となって頑張っていきますので、応援よろしくお願いします!」と気合いを入れ、その家康と対立する石田三成を演じる中村は「稽古で大量の殺陣を必死に練習してまいりましたので、お客さまに殺陣、そして芝居を通して様々なものを伝えられるように頑張ります」と意気込みをコメント。片倉小十郎を演じる吉田は「今回は、いつも以上に舞台の装置の転換や映像表現の幅が本当に広がってます。観るお客様を飽きさせないために、キャストスタッフ一同、最高のパフォーマンスをしたいと思います」と語り、毛利元就を演じる小谷嘉一は「僕は32歳で、松坂世代と呼ばれる世代なんですけど、昨日メッツの松坂大輔が初セーブをあげました。『戦国BASARA』もメジャーリーグも松坂世代が引っ張っていきたいと思います!」と闘志をみなぎらせた。

 また、今回新キャストとして長曾我部元親を演じる八神は「今回から参加なんですが、役的に荒々しい役なので、舞台をはっちゃかめっちゃかに楽しんでいきたいなと思います」と笑顔をみせ、同じく黒田官兵衛として初参戦となる横山も「今回から初参加で、不安なこともたくさんあったんですけど、稽古で培ったものを100%出せる様に頑張ります!」と力強く宣言。

 舞台では、ゲーム『戦国BASARA』そのままに、色鮮やかな衣装を着た個性豊かな武将たちが、ゲームのモーションや必殺技を忠実に再現し、ステージを縦横無尽に飛び回り、大迫力の殺陣やアクションで魅せる。生身の役者たちがゲームのキャラクターに息を吹き込み、観ているものをあっと言う間に『戦国BASARA』の世界に誘う。思わず見入ってしまう大迫力の立ち回りはもちろん、思わず笑ってしまうコミカルな演出も随所に織り込まれ、舞台版ではお馴染みとなった“宴会芸”も健在。各武将たちが全力で“宴会芸”に挑むシーンはギャップに萌えること間違いなし。殺陣あり、笑いあり、涙ありの盛りだくさんな内容で、観ている者を飽きさせない演出が満載のステージだった。

 『舞台「戦国BASARA3」-咎狂わし絆-』は、東京公演が5月6日(火・祝)までEX THEATER ROPPONGIにて上演。その後、名古屋公演:5月10日(土)〜11日(日)中日劇場、大阪公演:5月15日〜18日(日)シアターBRAVA!で上演される。また、5月18日(日)の大千秋楽公演のライブビューイングが決定している。

関連写真

  • ゲネプロ公演前の会見に出席した豪華キャスト陣と構成・演出・振付担当の西田大輔氏と原作監修の小林裕幸氏。(C)De-View
  • 大迫力の殺陣シーンは最大の見どころ。(C)De-View
  • “絆”で天下統一を目指す家康と、主君を失い家康を憎んでいる三成との戦いはいかに…。(C)De-View
  • “絆”を信じて突き進む家康は武将たちに文を送るが…。(C)De-View
  • 家康を憎み、この手で倒すことに執着する三成。(C)De-View
  • 舞台版恒例となった“宴会芸”も健在。(C)De-View
  • クスっと笑ってしまうコミカルなシーンも満載。(C)De-View
  • 新キャストとなる八神蓮(長宗我部元親役)と横山真史(黒田官兵衛役)。(C)De-View

提供元:Deview

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索