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能年玲奈、オタク女子役で映画主演 漫画『海月姫』実写化

 女優の能年玲奈が、人気コミックを実写映画化する『海月姫』(2014年12月公開)で、クラゲを愛するオタク女子役で主演することが16日、わかった。共演には、女装が趣味の美男子役を菅田将暉、女性恐怖症で童貞のイケメンエリート役を長谷川博己ら実力派俳優たちが名を連ねる。不良少年の世界を舞台にする主演作『ホットロード』(8月16日公開)に続く今作でのオタク役に能年は「どう演じれば観てくださる方に楽しんでいただけるか、今一生懸命考えているところです」とコメントしている。

 原作は、2008年に講談社『Kiss』にて連載開始されて以降、現在までに累計発行部数270万部を突破(1巻〜13巻)している同名コミック。これまでに第34回(平成22年度)講談社漫画賞少女部門、『このマンガがすごい!2011』オンナ編第3位を受賞、2010年にはフジテレビ『ノイタミナ』にてテレビアニメ化されている、人気作。

 物語は、自らを“尼〜ず”と称し「男を必要としない人生」を掲げるヲタ女子の集う男子禁制の共同アパートで暮らす、クラゲをこよなく愛するオタクが主人公。ある日、熱帯魚ショップでトラブルに巻き込まれたところをおしゃれ女子に救われ、その女子がアパートに出入りを始めるが、実は女装をした男子であることが判明し、奇妙な友情関係が始まっていく。

 共同アパートに暮らすヲタ友人たちを演じるのは、鉄道ヲタク役を池脇千鶴、三国志ヲタク役を太田莉菜、枯れ専(枯れたおじさまに萌える)役を篠原ともえ、和物ヲタク役をアジアンの馬場園梓。バラエティに富んだ顔ぶれが能年の脇を固める。

 女装が趣味の男子役で出演する菅田は「なぜ女装してるのかという部分も含め表面的な美しさやダサさだけではないエンターテインメントとして魅せていきたいです。ちなみに今ハイヒールを履いて歩く練習をしています。こんな役作りは初めてなので、楽しみです」。女性恐怖症で童貞役の長谷川は「奇想天外で摩訶不思議なこの乙女な世界に、ちょっとしたスパイスとして存在出来たら良いなと思います」と意気込む。

 監督は『ひみつのアッコちゃん』『のだめカンタービレ 最終楽章 後編』などの川村泰祐が務める。撮影は5月から開始予定。

 また、役柄にちなんで自身がオタクかを聞かれた能年は「チューチューおたくです。撮影の時も持って行っています。私の実家では、タオルケットの事をチューチューと言っていて。中学生の時、『チューチューがなくて眠れなかった』という話を友だちにした時に大笑いされて初めて、そんなものは無いんだと知りました。思い出すと未だに恥ずかしいですが、それでも私は!タオルケットではなくてチューチューが手離せません」と笑顔。クランクインを前にリラックスしている様子が伝わってくる。

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