アイドルグループ・乃木坂46とAKB48チームBを兼任する生駒里奈（18）が、このほど初めて東京・秋葉原のAKB48劇場に足を踏み入れた。7日発売の『週刊ビッグコミックスピリッツ』（小学館）19号では、生駒の劇場入りに独占密着。チームBの衣装に身を包み、緊張の面持ちで入り口に立つ様子など、記念すべき第一歩を紹介している。

　今回初めてチームBの衣装に袖を通した生駒は、普段とは異なるミニスカートに「めっちゃかわいい！乃木坂46ではありえない短さですよ。すっごくスースーする（笑）」と照れながらも、「このスカートの短さ、少し動いたら見えそうになるので、足の閉じ方とか意識しないとダメですね。だからAKBの皆さんは足の動きとかもキレイなんですね」と感心しきり。

　AKBとの兼任については、「パフォーマンスのレベルアップにつながると思ったので、やろうと決心しました」としつつも、発表後に大きく取り上げられ「私自身もすごく驚きました。ファンの方には、びっくりさせてごめんなさいって思います…」と胸の内を吐露。そのほか、発表前に「1週間ぐらいあんまり寝ることができなくて、泣いたりしていました（笑）」と明かすなど、これまでの素直な心境を明かしている。

　また、4日には『第6回AKB48選抜総選挙』への立候補を表明しており、「AKB48との兼任で少しでも多くのヒントを見つけられるようにして、それを後々、乃木坂46に活かせるようにできたらいいな」と前向きに意気込んでいる。

　そのほか、同誌の公式サイトでは、生駒のメイキング動画を7日?13日まで期間限定で公開する（http://spi-net.jp/）。