クラシエフーズが1日、東京・新宿東口の新宿ステーションスクエアでガム『FRISK　gum（フリスク ガム）』（38g／380円）の1日限定イベントを開催した。10日より全国発売の同商品を体験できる、自動販売機のような全長4.5メートルの巨大な「フリスクガムマシーン」が登場。周辺を通りかかったカップルや親子連れは、興味津々な面持ちで自販機に並ぶなど、小雨が降るあいにくの天気の中イベントを楽しんでいた。

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　イベントでは、青と白のフリスク色の衣装をまとった女性たちが、周辺を行き来する人々へ、中身の入っていないフリスクのタブレットケースを配布。「フリスクガムマシーン」にそのタブレットケースをコインのように入れると、新商品が出てくるという仕組みに。自販機には、映像クリエイター4組がそれぞれ創作した、タブレットがガムに変化するイメージの作品が映し出されるなど、凝った作りで道行く人々の注目を集めていた。

　同商品は、2月よりコンビニエンスストアや駅売店で先行販売中。タブレットと同様に、噛んだ瞬間に口や鼻にかけて広がるミント感を味わえる新食感ガムとなっており、「強烈なフレッシュ感やケースのユニークさについて、大変ご好評いただいております」（同社海外商品部担当者）と自信をのぞかせる。

　なお、この模様は全国発売日である10日より公式サイトにて配信予定。また、全国7大都市で新商品の街頭サンプリングを予定している。