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福山雅治が台北を“ジャック” 新曲が現地連ドラ主題歌に

 歌手で俳優の福山雅治が25日、台湾・台北で6月に行う自身初の海外ツアー『WE’RE BROS TOUR IN ASIA』に先駆けて記者会見を行った。

台湾で熱烈歓迎を受ける福山雅治

台湾で熱烈歓迎を受ける福山雅治

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 昨年7月に主演映画『真夏の方程式』で台湾を訪れた際、現地のマスコミから「台湾でコンサートを」と熱烈な要望を受け、「今度は音楽で戻ってきます」と約束した福山が、音楽で日台の架け橋になるべく、6月7日に台北アリーナで初の台湾公演を実現する。

 福山は23日夜に台湾入り。空港では500人のファンと30社50人の報道陣の熱烈な歓迎を受けた。市内には福山のラッピングタクシー300台やバス100台が走り回り、沿道には福山のフラッグが掲げられるなど台北を“ジャック”状態。その人気ぶりから台湾観光親善大使にも任命された。

 台湾公演決定を受け、5年ぶりのオリジナルアルバム『HUMAN』(4月5日発売)に収録される新曲「暁」が、現地4大地上波の一つであるFTV(民視電視公司)で4月25日からスタートする連続ドラマ『●照亮我星球(You Light Up My Star)』(毎週金曜 後10:30)の主題歌に決定した。同ドラマの監督から手紙で依頼を受け、昨年の訪台時に対面した際に快諾したという。

 26日には香港で記者会見を行う。

※●=にんべんに尓

関連写真

  • 台湾で熱烈歓迎を受ける福山雅治
  • 5年ぶりオリジナルアルバム「HUMAN」に収録される「暁」が台湾の連ドラ主題歌に決定
  • 台北市内は福山のラッピングタクシー300台が走行
  • 沿道には初の台湾公演を告知するフラッグが揺れる
  • 台北市内を福山雅治のラッピングバス100台が走り回る

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