日本の伝統的文化と現代アートを融合させた「アートアクアリウム」のプロデュースで知られる木村英智氏が手がける展覧会『江戸桜ルネッサンス&夜桜うたげ』が、3月7日から30日まで日本橋三井ホールにて開催される。本物の桜の花は一切使わず、着物やガラス細工など日本の伝統工芸品とプロジェクションマッピングなどの最新アート技術を駆使して表現。新感覚の“花見体験”を演出する。 「アートアクアリウム」とは、空間デザインや演出と金魚が織りなすアート作品。昨年夏に開催された『アートアクアリウム2013―江戸・金魚の涼―』では50万人を動員し、話題となった。同展は“花見”をテーマに、江戸時代の歌舞伎役者の屋敷で開催される宴を会場に表現する。
2014/02/18