末期のスキルス性胃がんであることを公表していた音楽プロデューサーの佐久間正英さんが、16日午前2時27分に亡くなっていたことが20日、明らかになった。息子の音哉氏が、正英さんのツイッターを通じて発表した。61歳だった。 音哉氏は「父は2013年4月にスキルス胃がんと診断され、音楽をまた作りたいという強い心で10ヶ月に渡る闘病生活を送ってまいりましたが、15日夜に容態が急変し、そのまま静かに息を引き取りました」と報告。葬儀は故人の意思に従い、近親者のみできょう密葬を執り行ったと伝えている。
2014/01/20