お笑いコンビ・COWCOWが『映画ドラえもん　新・のび太の大魔境　〜ペコと5人の探検隊〜』（来年3月8日公開）にゲスト声優として出演することが26日、明らかになった。さらに、映画応援隊員として年末特番＆レギュラー放送への出演も決定した。

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　『年忘れだよ！ドラえもん1時間スペシャル』（30日放送、後5：30　テレビ朝日系）で特別に「ドラえもん あたりまえ体操」を、来年1月からのレギュラー放送（毎週金曜　後7：00　テレビ朝日系）では同映画のために作られた「ワンワン！あたりまえ体操」を披露し、作品を盛り上げていく。

　二人が演じるのは、のび太たちが未開のジャングルの先でたどり着いた犬の王国「バウワンコ王国」の兵士、バーナード（CV：善し）とブルテリ（CV：多田健二）。ペコ、そしてドラえもんたちの行く手を阻む役どころだ。劇中でもコンビで行動し、アフレコもコンビネーションで乗り切る。

　出演オファーを受けて、善しは「びっくりしました。僕らは声優の仕事で何か優れた功績を残しているわけではないので（笑）。あと、僕らのネタの「あたりまえ体操」でドラえもんと一緒に実写で絡むことができる、これはうれしいですね。早く完成版を見たい」と喜んだ。

　起用の決め手となったのは、二人とも子煩悩な「パパ芸人」であることも大きい。多田は「2歳の子がいますが、いつも毎週録画していて今朝も観ていたので、やっぱりうれしいですよね。そこに出られるというのは。どういう反応するか楽しみです」と話していた。