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「自分の記録を破るのは自分」 MVPのバレンティン選手、『キリン 澄みきり』CMで“己との闘い”表現

 今年、本塁打記録を49年ぶりに塗り替え、セ・リーグMVPを受賞した東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が『キリン 澄みきり』の新CMに登場。同選手がCMに出演するのは初めてで、話題を呼んでいる。同CMを受けて、バレンティン選手も「I wanna break my own record(自分の記録を超えるのは自分自身)」と思いを寄せている。

東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が出演する『キリン 澄みきり』新CM

東京ヤクルトスワローズのバレンティン選手が出演する『キリン 澄みきり』新CM

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 バレンティン選手が登場する『ホームラン王篇』は、とある屋台が舞台。客に「今度は70本!」と声をかけられ、「ムチャイウナヨ…」と、気弱な言葉をつぶやきながら『澄みきり』を開けると、場面は突然、球場のバッターボックスに。俳優・豊川悦司が演じる“澄みきり武将”が放つメッセージ「本当の敵は、目の前にはいない。一番手強い敵は、結局、いつだって自分だ。」を受け、バレンティン選手が己を奮い立たせる様子を描いている。

 大記録を樹立した後のプレッシャーに負けず、さらなる高みを目指すことを、真摯な眼差しで表現している同CM。バレンティン選手が大記録を達成したのと同じように、『澄みきり』も発売から約半年で販売数量1億5000万本(350ml換算)を突破。記録を打ち立て、快進撃を続けている。

 そんな共通点がある両者だが、起用の理由は“記録を生み出す背景”にあるという。『澄みきり』は「キリンじゃなくちゃつくれないものを、もう一度つくろう。」をキーメッセージに、同社の技術力、研究力、情熱を注ぎ込んだ商品。120年以上の歴史を持つ『キリンラガービール』で培われた伝統のホップの知見や、『キリン一番搾り生ビール』から受け継いだ麦へのこだわり、『麒麟淡麗<生>』の大麦のおいしさなど、同社の人気商品のポイントを注ぎ込み、完成させたもので、「本質的な価値の高さ」でも注目されている。

 一方のバレンティン選手は11年、12年に本塁打王を獲得するなど、もともと底力がある。13年シーズン開幕時は負傷の影響で二軍スタートとなったものの、対戦チームのデータ分析やバッティングフォームの改造などの地道な努力を行ったほか、“49年ぶりの記録更新”という重圧にも負けず、プロ野球史上初となる「シーズン60本本塁打」を達成している。

 記録の裏にある「圧倒的な技術力」「高い志」「圧倒的な自信」に共通点を持ち、さらなる高みを目指す両者の想いが結集した新CMは現在放送中。話題を呼んでいる同CMは、キリンビールのYouTube公式チャンネルでも観ることができる。

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