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『寄生獣』映画実写化決定 染谷将太×深津絵里×橋本愛が出演

 月刊漫画雑誌「月刊アフタヌーン」(講談社)で1990年〜95年にかけて連載された人気漫画『寄生獣』が、2部作で実写映画化されることが20日、わかった。主演は、染谷将太(21)を抜てき。脇を深津絵里(40)、橋本愛(17)が固める。米ハリウッドで何度も映画化が試みられるも、テーマの壮大さなどから実現されなかったが、「ALWAYS 三丁目の夕日」、「永遠の0」の山崎貴監督により映画化される。

 「パラサイト」と呼ばれる生物に脳を支配された人間たちが、別の人間を食べるというストーリーと同時に、地球上での人間の存在価値を問う深遠なテーマで絶大な人気を誇った同作が、20年の時を経て実写映画化される。

 「ヒミズ」で第68回ヴェネツィア国際映画祭マルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞した染谷が、繊細な心を持ちながらも過酷な運命に立ち向かっていく主人公・泉新一を演じる。また新一が通う高校に教師としてやってくるパラサイト・田宮良子役は、深津が担当。新一の同級生、そして幼馴染でもあるヒロイン・村野里美役は橋本が務める。

 漫画の実写化が非常に難しいと語る染谷は、「しっかりした骨組みが構築された漫画を描かせてもらえるとなると世界が広がります。なにが言いたいかと申しますと、『寄生獣』をおかりして映画表現をすることにとても安心感があります。はなから素晴らしい題材は、誠実に向き合えば向き合うほど、素晴らしくなると思うのです」とコメント。

 「ステキな金縛り」以来の映画出演となる深津は、「この作品にかかわることができて、とても興奮しています。と同時に不安もいっぱいです。原作があまりにも素晴らしいので……」と語りつつも、「覚悟を決めて、監督・スタッフを信頼し、共演者のみなさんとともに、この先待ち受けているであろう過酷な試練と、その先に待っていて欲しい喜びに向かい、原作に敬意を込めて、ひたすら頑張りたいと思います」と決意をにじませている。

 原作の連載当初から実写でいつか見てみたいと思っていたいう山崎監督は、「それを自分たちのチームが手がけることができることになって、興奮と恐れと喜びで大変な状態になっています」と心境を告白。原作の世界観にも触れ、「今も全くその輝きを失っていません。それどころか東日本大震災を経た今だからこそ、さらに深みを増しているとさえ言えると思います。この作品を通して、自然は、時代は、僕らにどう生きろと語りかけてきているのかをもう一度見つめ直してみたいと思っています」と力を込めた。

 映画『寄生獣』は、2014年12月にPART1、15年にPART2が全国で公開される。



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