肝臓がんのため8日に75歳で亡くなった島倉千代子さんの葬儀・告別式が14日、東京・青山葬儀所でしめやかに営まれ、歌手の石川さゆりが弔辞を読み上げた。所属する日本コロムビアの後輩歌手として妹のように可愛がられていたという石川は「島倉さんの『しっかりしろ』という声が聞こえるようです。頑張ります」と時折、涙ぐみながら祭壇に向かって語り始めた。
「私が歌い手になったのは小学校1年生の時、熊本のステージで島倉さんのステージを拝見して夢をみたからです」と明かした石川は「デビューしてからもお化粧もなにもできない私に『さゆり、お化粧するのよ』とつけまつげをつけてくれました」と回顧。「美空ひばり先輩、島倉千代子、都はるみ、そしてさゆり。あなたもこの先輩からの流れを自覚して頑張るんだよとおっしゃいました」といい、初の紅白歌合戦でも「横で手を握って来年も『ここで歌うんだよ』といってくださいました」と思い出は尽きない様子だった。
「昨年の年末、お会いした時『お体の調子はどうですか?』とお尋ねしたら『私も年だからね』と病気については一言もおっしゃらなかった」と振りかえり、同じレコード会社に所属する都はるみに島倉さんの訃報について話した際「『強い方だったんだなと思います』と言ったら、はるみさんは『島倉さんは心が砕けるようなことをたくさん耐えてらしたんだよ』とおっしゃっていました」と悔しさをにじませた。
最後に石川は「生涯、歌い手としてあることは言葉で言うほどたやすいことではないのと思います。でも島倉さんは生涯、歌い手として見事なまでに全うされました。歌への情熱、表現者の夢、決して失ってはいけないと私たち後輩に強く示されたと改めて思いました」としっかりした口調で語ると、「島倉さん、本当にありがとうございました。これからも私たち後輩を空高く見守ってください」と静かに呼びかけていた。
「私が歌い手になったのは小学校1年生の時、熊本のステージで島倉さんのステージを拝見して夢をみたからです」と明かした石川は「デビューしてからもお化粧もなにもできない私に『さゆり、お化粧するのよ』とつけまつげをつけてくれました」と回顧。「美空ひばり先輩、島倉千代子、都はるみ、そしてさゆり。あなたもこの先輩からの流れを自覚して頑張るんだよとおっしゃいました」といい、初の紅白歌合戦でも「横で手を握って来年も『ここで歌うんだよ』といってくださいました」と思い出は尽きない様子だった。
最後に石川は「生涯、歌い手としてあることは言葉で言うほどたやすいことではないのと思います。でも島倉さんは生涯、歌い手として見事なまでに全うされました。歌への情熱、表現者の夢、決して失ってはいけないと私たち後輩に強く示されたと改めて思いました」としっかりした口調で語ると、「島倉さん、本当にありがとうございました。これからも私たち後輩を空高く見守ってください」と静かに呼びかけていた。
2013/11/14