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「ドラえもん」が初の3DCG映画化 来夏公開へ

 人気アニメ「ドラえもん」が、初めて3DCG映画化されることが明らかになった。原作者の藤子・F・不二雄さん生誕80周年を記念した作品で、タイトルは『STAND BY ME ドラえもん』。監督は『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズなどを手がけた山崎貴氏と八木竜一氏が務める。劇場公開は来年夏を予定している。

 1980年の映画第1作から36作目となる今作。企画が持ち上がったのは3年前の「friends もののけ島のナキ」完成後に両監督が「同じチームで新たな作品を」と考えたのがきっかけ。キャラクター造形には1年以上を費やし、動きや表情のリアリティーを追求。セリフ収録後、声に合わせてCGアニメを製作する手法や、背景にミニチュアを使ってリアルな質感を演出する手法を採用している。

 山崎監督は「3Dだけど、キャラクターがリアルで違和感ないものにしていく、リアリティとオリジナルのキャラクター造型との辻褄あわせが大変です」と話すと、八木監督も「のび太は納得いくものが出来上がるまで1年半くらい」とそれぞれ苦労を明かした。

 3DCGの魅力については「ドラえもんの道具をもし自分が手に入れたら、どんなことができるのか、3Dだと体感できます。自分自身の子ども時代の夢でもあるし、お客さんにも追体験してもらいたい」と山崎監督。一方、八木監督は、「タケコプターで飛行するシーンは必見!」とアピールし、「この作品は子どもたちからシニアの方にも十分ささる作品。特に昔見ていて卒業してしまった大人の方に見てほしい」と呼びかけた。

 物語は原作の名エピソードとして知られる1巻「未来の国からはるばると」、6巻「さようなら、ドラえもん」、25巻「のび太の結婚前夜」などを織り交ぜ、ドラえもんとのび太の出会いから別れ、のび太としずかちゃんとの結婚をめぐる話に新要素を加えて描く。声優陣にはテレビ版と同じメンバーが出演する。



関連写真

  • ドラえもんが初の3DCG映画化! (C)2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会
  • のび太も3Dになって登場 (C)2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会
  • ポスターは後ろ姿 (C)2014「STAND BY MEドラえもん」製作委員会

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