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瀧本美織主演“スマホ”ドラマ主題歌にBIGBANG V.I初の日本語書き下ろし曲

 女優の瀧本美織が、スマートフォン向けドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』に主演することが11日、わかった。同作は、想いをうまく言葉に出来ない若者たちが、すれ違いながらも“メール”のやり取りをきっかけに恋を発展させていくラブストーリー。共演する韓国の人気グループ・BIGBANGのメンバー、V.Iは、同ドラマからインスピレーションを受け、初めて日本語で作詞にも挑戦。書き下ろしの「空に描く思い」(アルバム『LET’S TALK ABOUT LOVE』収録)は主題歌としてドラマを爽やかに彩っていく。

「UULA」オリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』(12月4日配信開始)に出演する瀧本美織(右)、V.I(from BIGBANG)

「UULA」オリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』(12月4日配信開始)に出演する瀧本美織(右)、V.I(from BIGBANG)

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 瀧本演じる主人公の大学生・美羽は、話下手で恋愛も奥手な女の子。大学のアイドル的な存在である同級生・正樹(本郷奏多)のことを3年間ただ、素敵な人だと“想う”だけ。そんな美羽が住む家に、韓国人留学生ハン・スンホ(V.I)がホームステイにやって来る。美羽は、日本語を“話す”ことはできても、“書く”ことができないスンホのために、彼の初恋の相手への“恋文メール”を代わりに打つことに。素直な想いを言葉にするスンホの実直さに惹かれ、不器用で想いをうまく表現できなかった美羽も、少しずつ自分の気持を伝えることの大切さに気づいていく。

 瀧本は「みんなの交差する想いが切ない物語です。人を好きになるということは傷つくこともあるけど、だからこそ前に進めるし、大切な人が側にいることを気づかせてくれるんだと思います。切ないだけじゃなくコミカルなところもあるので、いつも側にあるスマホでこの物語を楽しんでいただけたらうれしいです」とコメント。

 日本でのドラマ出演は『金田一少年の事件簿 香港九龍財宝殺人事件』以来、2作目のV.Iは、「日本語も毎日勉強して、しっかり発音やニュアンスなど、視聴者のみなさんに届くように一言一言練習したのでうまくいったんじゃないかと思います。このドラマで今まで見せたことがない魅力をお見せできると思うので、うれしいです」と自信をのぞかせる。

 本郷、寺島進片桐仁ラーメンズ)、菜々緒YOUら個性的な面々が脇を固め、映画『黒執事』の公開を控える大谷健太郎監督がメガホンを取る。ソフトバンクモバイルの総合エンタメアプリ「UULA(ウーラ)」で12月4日より独占配信。1話10分程度、全12話(週2回配信予定)。

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  • 「UULA」オリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』(12月4日配信開始)に出演する瀧本美織(右)、V.I(from BIGBANG)
  • 主人公・美羽(瀧本美織)が思いを寄せる大学の同級生・正樹を演じる本郷奏多
  • ソフトバンクモバイルの総合エンタメアプリ「UULA」オリジナルドラマ『指恋(ゆびこい)〜君に贈るメッセージ〜』12月4日配信開始

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