お笑いコンビ・オアシズの大久保佳代子が7日、都内で行われた『武田双雲プロデュース 双筆シリーズ』記者会見に出席した。テレビ朝日系バラエティー番組『だんくぼ・彩』で共演中のグラビアタレント・壇蜜との確執が一部で報じられた大久保は「訂正するのも面倒くさいくらい根も葉もない」と完全否定した。

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　大久保は不仲説について報道陣から触れられると「出ました、壇蜜ちゃんですね、ああの馬鹿女〜…っていったらうれしいでしょ」とニヤリ。なかなかスケジュールを出さない壇蜜に怒り心頭であると報道されていたが「仲は悪くないけど、超仲良しかといわれるとそうではない…普通です。普通に会話もするし普通です」と冷静にコメント。

　さらに、「壇蜜ちゃんはいい意味で真面目だし常識もあるので文句の付け所がない」と印象を語った。「でも壇蜜ちゃんも言っていたけど、せっかくなので番組に持ち帰って喧嘩ふっかけてやろうか。ネタから確執を生んでやろうか」と余裕ぶりをみせつけた大久保だったが、同席したアンジャッシュの渡部建が「口数が増えて怪しい…」と疑いの目を向けると、「最低だな！」と切り返し笑いを誘った。

　一方、壇蜜は先日のイベントで、不仲説について「程よい距離感」を強調しつつ「大久保さんは優しい方で、常識を重んじる方なので、声を荒げることはないと思う。それは違うなと思いました」と否定していた。

　イベントには書道家の武田双雲、アンジャッシュの渡部建も登壇。袴姿で現れた大久保がターゲットに沿った恋文年賀状を、その場で執筆した。書道5段の腕前で意外にも美文字を披露した大久保に双雲先生は「想像以上に印象が良い字。ふっくらしていて癒し系な文字」と絶賛していた。