アニメ&ゲーム カテゴリ
ORICON NEWS

会長・島耕作、スティーブ・ジョブズと夢の初共演

 昨年、56歳の若さで亡くなった、アップル創業者であるスティーブ・ジョブズの半生を描いた映画『スティーブ・ジョブズ』(11月1日公開)と、日本を代表する最強サラリーマン、総合電機メーカー「テコット」の会長に就任した島耕作(講談社『モーニング』)のコラボレーションが実現。島会長が「成功する人間はやっぱとんがっている。でも友達にはなりたくないかな」と経営者目線でジョブズへメッセージを寄せている。

会長 島耕作と夢の共演!映画『スティーブ・ジョブズ』11月1日公開(C)2013 The Jobs Film,LLC.

会長 島耕作と夢の共演!映画『スティーブ・ジョブズ』11月1日公開(C)2013 The Jobs Film,LLC.

写真ページを見る

 『島耕作』シリーズの原作者・弘兼憲史氏も「壮大なビジョンを持って仕事に取り組み、けっして妥協をしない。そして、天才は孤独に追い込まれる。島耕作は人に恵まれ会長にまで登り詰めたが、ジョブズは自身の過剰な才能だけで、あの地位を築き上げた。対照的な二人のようだが、私はある共通点も感じた。今回、映画を観て創作の原点にあらためて立ち返る事ができた気がする」とコメントしている。

 映画宣伝の一環で、きょう(10月23日)付けの日本経済新聞や、あす24日発売の『モーニング』にジョブズと島会長が“共演”する特別企画ページが掲載されるほか、28日からは、都内34ヶ所の東京メトロ駅構内に二人の共演ポスターが掲出される。

 同映画の主人公は、Macintosh、iPod、iPhoneなど我々の世界を変えたカリスマ、スティーブ・ジョブズ。IBMにケンカを売り、ビル・ゲイツを盗人呼ばわり、自らの会社からも追放され…。「今世紀最高の経営者」と呼ばれる一方で、ウソつきで、ワガママで、傲慢(ごうまん)で、周りからは「サイテーの嫌われ者」と呼ばれていた。誰もが知っている天才の、誰も知らない真実を描いた話題作となっている。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索