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宮藤官九郎、ラジオの魅力熱弁「想像力養える」

 人気脚本家の宮藤官九郎(43)が10日、東京・有楽町のニッポン放送で『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』(毎週木曜 午後10:00〜)の初回放送を行った。朝ドラ『あまちゃん』をはじめヒット作の脚本を多数手がける宮藤は、放送後にORICON NewSの取材に応じ、ラジオが自身の作品作りに「影響している」といい、その魅力を熱弁した。

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 学生時代に『ビートたけしのオールナイトニッポン』と出会い、高田文夫に憧れて放送作家の道を目指し始めたという宮藤。初回放送では何度も噛み倒し、リスナーからもイジられたとあって「もう少しちゃんとしゃべらないとダメですね。僕自身がラジオを夢中で聴いてた高校生時代と比べると、どこまでリスナーが楽しめたか微妙です」と反省しきり。それでも、「小さい頃からの夢だった」念願のANNレギュラーには「やっぱり楽しい」とテンション高く喜びを噛み締めた。

 小学校の頃に、好きが高じて自宅でラジオ番組風のテープを作っていたというが「(きょうは)あの頃よりはさすがに良かったと思いますが、当時と同じ緊張感はありましたね。もちろん、緊張しないでやりたいですが、緊張してるのもまたいいなと。変に慣れてしまうと面白くないと思う気持ちと、せめてもうちょっと慣れたいという気持ちが混ざってますね(笑)」。

 長年の夢が叶ったことに喜びつつも「実はリスナーに語りかけるみたいのは得意じゃないので、毎週やるのは正直しんどいと思う部分もある(笑)。でも自分の殻を破りたいので、苦手なことにチャレンジしています」と本音を語り、「なるべく無駄話をしたい。普段は作品を見せる側なので、自分の言葉を感情のままに話す機会がない。だから、ここでは今の思いをダイレクトに伝えたい」と意気込んだ。

 学生時代からどっぷり浸かっていたというラジオの魅力を聞くと、「ラジオは映像がないので、リスナーが一所懸命に聞くんですよ。頭で想像しながら言葉を追うので、イメージが豊かになるし、発想力が養える。逆に、伝える側も言葉で喚起しようとするので、そういったところはラジオ特有の魅力だと思います」。

 数々の人気脚本の“生み親”も「僕自身、ラジオでいろんなイメージを働かせて育ってきたので、今の自分に間違いなく影響を与えていると思います。なので、今度は僕がそれを聞き手に促していけたらいいなと。きょうはそんな余裕なかったですけどね(笑)」と照れ笑いした。

 さらに、「あと、仕事でどうしてもアイデアが浮かばない時もあるんですが、人と話をすることで浮かぶことも多い。そういう意味でも毎週1回のラジオは大事ですね。強制的に人と会って、リスナーとも話すので、自分にとってプラスに働くと思います」とラジオ愛を熱弁した。

 今でも仕事をする際にラジオ流すという宮藤は「仕事に集中しているときは邪魔にならないし、集中力切れると耳に入ってくる。ためになることが聞けたり、息抜きできたりするのも魅力」とラジオへの思いは尽きなかった。

関連写真

  • 『宮藤官九郎のオールナイトニッポンGOLD』の収録を行った宮藤官九郎
  • 宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオ終了後の宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.
  • ラジオ終了後にインタビューに応じる宮藤官九郎 (C)ORICON NewS inc.

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