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【AKBじゃんけん大会】珠理奈、優勝会見でダジャレ「センター渡しまセンター!」

■『第4回AKB48じゃんけん大会』(18日、東京・日本武道館)
 AKB48の通算34枚目のシングル(タイトル未定、12月11日発売)を歌う選抜メンバー16人を決める『第4回じゃんけん大会』で優勝し、4代目女王となった松井珠理奈(16)が「センターは渡しまセンター!」と得意のダジャレをさく裂させ、喜びを爆発させた。

「センターは渡しまセンター!」 優勝トロフィーを手に笑顔の松井珠理奈(撮影:鈴木かずなり)

「センターは渡しまセンター!」 優勝トロフィーを手に笑顔の松井珠理奈(撮影:鈴木かずなり)

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 決勝戦でNMB48チームBIIキャプテンの上枝恵美加をパーで仕留め、初優勝を決めた珠理奈は、新調された金色に輝くトロフィーを両手に抱え、記者会見に登場。開口一番「動揺を隠せないです。今までで一番動揺している」と本音を吐露した。

 一方で「メンバーを見ていて、グーを出す確率が高いと思ったので、最後までパーで攻めようと思った」と冷静に戦況を分析。「東京ドームで左手を骨折して完治したので、運があるのかなと思って、利き手じゃないけど、ずっと左手でじゃんけんしていた」と明かした。“ケガの功名”だった。

 11歳でAKB48の10thシングル「大声ダイヤモンド」(2008年10月発売)の選抜メンバーとジャケット写真に大抜てきされ、ふだん大人っぽく見られがちな珠理奈はこの日、制服姿に三つ編みで出場。「ふだんお姉ちゃんたちに合わせようと背伸びしている」という珠理奈が、16歳の等身大の姿で優勝をもぎ取った。

 自身が初の単独センターを務める楽曲については、2代目じゃんけん女王で、姉妹のように仲のいいOG篠田麻里子の初センター曲をもじって「下から珠理奈!」とジョーク。篠田から「薬膳鍋とメールで」パワーを送ってもらったという珠理奈は「かっこいい曲でも、かわいい曲でもうれしい」と白い歯をのぞかせ、「SKEなので、“えー!すけー(すげー)いい!”と言われよう頑張ります」とダジャレを連発していた。

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