• ORICON MUSIC(オリコンミュージック)
  • ドラマ&映画(by オリコンニュース)
  • アニメ&ゲーム(by オリコンニュース)
  • eltha(エルザ by オリコンニュース)
ORICON NEWS

山岸舞彩、2020年東京五輪“出演”宣言「熱い思い込みあげた」

 フリーアナウンサーの山岸舞彩(26)が、WOWOW『秋の無料放送! 山岸舞彩の“私もあなたも熱くなる”12時間スペシャル』(10月5日 前11:00〜)で初めて冠番組MCに挑む。12時間もの生放送に向けORICON STYLEのインタビューに応じた山岸は、清楚で真面目な印象から一変。持ち前の明るさとテンションも高めに新たな目標を語ってくれた。

2020年五輪キャスターに立候補した山岸舞彩 (C)ORICON NewS inc.

2020年五輪キャスターに立候補した山岸舞彩 (C)ORICON NewS inc.

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 昨年のロンドン五輪でNHKのキャスターとして一躍注目された山岸。この日の取材は2020年の東京オリンピック・パラリンピック決定後に行われ、山岸ははやる気持ちそのままに将来の夢を切り出した。

 「7年後にできることなら東京オリンピックのキャスターをやりたい!もしお仕事がなかったとしても、ボランティアとして関わりたい。決定したその日から熱い思いがこみ上げてきて、恥ずかしくても言っていこうと。言うだけだったらタダ」と笑顔をこぼす。

 「勝手に運命を感じています。その時は33歳、いい意味でキャリアを積んでお仕事ができる状況のときに、東京でオリンピックをやる。そのタイミングが合致するってすごい。あの熱狂が日本にやってくると思うと、なんとしても日本人として関わりたい。キャスターとして明確な目標ができました」。

 その東京五輪招致で強い存在感を示したのが、山岸の所属事務所の先輩にあたる滝川クリステル(35)だ。日本を世界中にアピールした「お・も・て・な・し」スピーチは記憶に新しいところだろう。

 「世界に向けて日本の魅力を発信することは、本当にすばらしいことだし、うらやましく思います」。現在、日本テレビ系『NEWS ZERO』でキャスターを務めているが「日本の問題点と向き合うことがあっても、いいところに目を向けることがあまりない」と自省する。「滝川さんが言ったようなタクシーの運転手の応対とか『日本ってこんなにいいところもあるんだよ』という部分もキャスターとして積極的に伝えていきたい」。

 今年はNHK『サタデースポーツ』『サンデースポーツ』を卒業し、4月からは『NEWS ZERO』で数多くのインタビューも経験した。「常に笑顔」を意識し「カメラが回っていないところでの雑談」が重要だと説く。「マイクをつけるまでじっと待っているのではいいインタビューにはならない。なんとかして向こうがしゃべりやすい空気をつくるようしています」。

 そして山岸といえば“ミニスカート”の話題がついて回る。「今でもスカートの丈には全然こだわりはないんです。短くても長くても、需要があるなら、私でよければリクエストに対応していきたい。いつお願いをされても構わないような体型ではいたいと思います」と、まるで小悪魔のように微笑んでみせた。

 そんな山岸が今回はWOWOWの番組ナビゲーターを担当。ハリー杉山、YOU、光浦靖子、金子昇など多彩なゲストを迎え、山岸に“推しの番組”について「なぜ熱くなっているか」「どこにはまっているか」など熱弁を振るう。「“山岸舞彩の”ってついている以上は皆さんをお招きしてお話を聞くイメージ。まさにおもてなしですね!」。

関連写真

  • 2020年五輪キャスターに立候補した山岸舞彩 (C)ORICON NewS inc.
  • 2020年五輪キャスターに立候補した山岸舞彩 (C)ORICON NewS inc.
  • 2020年五輪キャスターに立候補した山岸舞彩 (C)ORICON NewS inc.

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

 を検索