俳優・草刈正雄の長女として注目を集めるダンサー・紅蘭が、ORICON NewSの取材に応じた。ストレートな物言いが笑いを呼び、人気沸騰中となっている紅蘭。現状にさぞ喜んでいるかと思いきや「芸能界が向いてない」といい、「早く辞めたい。事務所が仕事持ってくるけど、うれしくない」と充実感はないという。
そもそも芸能界に足を踏み入れたきっかけは、洋服ブランドを経営する友人からモデルに誘われたこと。本人は友人のWebサイトのモデルをやりたいと伝えたつもりが、本格的なモデル業への関心だと思った友人が現在の所属事務所を紹介。話し合いを持ち、成り行きで芸能活動を始めることに。父や妹(女優の草刈麻有)が日々活動する世界を知っていることもあり、「イメージ的に縛られる気がする」と窮屈に思っていたという。
では、なぜそれでもテレビに出るのか? それを聞くと「自分がテレビに出て、日本に刺激を与えたいから」と真剣な眼差し。「頭のよくない自分の姿を見て、『これでもいいんだ!』って思って、それでも主張していいって思ってほしい」と力説する。
芸能活動を始めた当初、「紅蘭が出るせいでパパのイメージが下がるんじゃないかと葛藤した」といい、父の周囲からも「お願いだからテレビに出ないで」「テレビに出るならダンスやめて」と強い反対があった。それでも「ナチュラルでいたい」と自身の信念を曲げず、周囲や親と相談を重ねて理解を得て前に進んできた。だからこそ、「自分を持つこと」の重要性を伝えたいのだという。
「最近の日本人って自分がなくて、人に流されやすい。同世代でもやりたい事がない人が多い」と不満を持っていたといい、「自分がやりたいことを何があってもやるべきだし、紅蘭みたいにバカなこと言う人間でも、人生幸せになれることを見せたい。それがテレビに出てる理由だけど、本当に嫌になったらすぐ辞める」。「絶対に自分のやりたいことは突き通したい。人に迷惑かけることはやめるけど、紅蘭の進む道は曲げない」と力強く語っていた。
やりたい事がない同世代に不満を持つ一方で、紅蘭自身は「人生の目標を職業という形で限定してない。そのとき自分がやりたいと思った道で全力でやる。自分を愛して、突き通すことがどんな仕事よりも一番大変だと思うから」と語り、目標とする生き方については「自分の気持ちと生き方を曲げないで死にたい」と即答していた。
そもそも芸能界に足を踏み入れたきっかけは、洋服ブランドを経営する友人からモデルに誘われたこと。本人は友人のWebサイトのモデルをやりたいと伝えたつもりが、本格的なモデル業への関心だと思った友人が現在の所属事務所を紹介。話し合いを持ち、成り行きで芸能活動を始めることに。父や妹(女優の草刈麻有)が日々活動する世界を知っていることもあり、「イメージ的に縛られる気がする」と窮屈に思っていたという。
では、なぜそれでもテレビに出るのか? それを聞くと「自分がテレビに出て、日本に刺激を与えたいから」と真剣な眼差し。「頭のよくない自分の姿を見て、『これでもいいんだ!』って思って、それでも主張していいって思ってほしい」と力説する。
芸能活動を始めた当初、「紅蘭が出るせいでパパのイメージが下がるんじゃないかと葛藤した」といい、父の周囲からも「お願いだからテレビに出ないで」「テレビに出るならダンスやめて」と強い反対があった。それでも「ナチュラルでいたい」と自身の信念を曲げず、周囲や親と相談を重ねて理解を得て前に進んできた。だからこそ、「自分を持つこと」の重要性を伝えたいのだという。
「最近の日本人って自分がなくて、人に流されやすい。同世代でもやりたい事がない人が多い」と不満を持っていたといい、「自分がやりたいことを何があってもやるべきだし、紅蘭みたいにバカなこと言う人間でも、人生幸せになれることを見せたい。それがテレビに出てる理由だけど、本当に嫌になったらすぐ辞める」。「絶対に自分のやりたいことは突き通したい。人に迷惑かけることはやめるけど、紅蘭の進む道は曲げない」と力強く語っていた。
やりたい事がない同世代に不満を持つ一方で、紅蘭自身は「人生の目標を職業という形で限定してない。そのとき自分がやりたいと思った道で全力でやる。自分を愛して、突き通すことがどんな仕事よりも一番大変だと思うから」と語り、目標とする生き方については「自分の気持ちと生き方を曲げないで死にたい」と即答していた。

2013/09/10