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秩父市に『あの花』ファン1万2000人が来訪

 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(通称:あの花、8月31日公開)の作品の舞台となった埼玉県秩父市で劇場版先行上映イベント『あの花夏祭inちちぶ』が24日、開催された。

『あの花夏祭りinちちぶ』にファン1万2000人集合(C)ANOHANA PROJECT 

『あの花夏祭りinちちぶ』にファン1万2000人集合(C)ANOHANA PROJECT 

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 重要文化財・秩父神社の境内での野外先行上映、キャスト陣によるトークショー、主題歌を歌うGalileo Galileiのライブ、スタンプラリー、屋台村など、市内各所でさまざまなイベントが行われ、過去の『あの花』関連のイベントでの動員を大きく上回る約1万2000人の人出であふれかえった。

 秩父神社の境内で映画の試写会が行われるのは史上初の試みで、秩父市の全面協力を得ての実施となった。上映会に当選した300人は晩夏の涼やかな風がそよぐ中、一般公開より一足先に作品を堪能した。

 日中には、秩父南小学校の体育館でキャストトークショー&Galileo Galileiライブが行われ、当日朝10時から配布された整理券がわずか30分で定員(1000人)に達する人気ぶり。トークショーには本間芽衣子役の茅野愛衣、鶴見知利子役の早見沙織、久川鉄道役の近藤孝行が浴衣姿で登場し、Galileo Galileiはテレビ版の主題歌「青い栞」と劇場版の主題歌「サークルゲーム」を熱唱した。

 同作アニメは2011年に完全オリジナルアニメーション作品として制作され、秩父市を舞台設定のモデルとしていたことから、放送時よりアニメに登場した風景や建物の「聖地巡礼」を目的に、多くのファンが同市を訪れている。

 映画公開初日に数量限定で「泣いてもいいんだよボックスティッシュ」を劇場来場者プレゼント(各劇場無くなり次第終了)。キャラクターデザイン・田中将賀氏描き下ろしイラストにキャストのメッセージサインが入ったポートレートも週替わりでプレゼントされる(各種類とも期間内でも無くなり次第終了)。

関連写真

  • 『あの花夏祭りinちちぶ』にファン1万2000人集合(C)ANOHANA PROJECT 
  • 『あの花夏祭りinちちぶ』トークショーの模様(左から)早見沙織、茅野愛衣、近藤孝行(C)ANOHANA PROJECT 
  • 『あの花夏祭りinちちぶ』Galileo Galileiライブの模様(C)ANOHANA PROJECT 
  • 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(8月31日公開)劇場来場者特典のティッシュボックス※各劇場無くなり次第終了(C)ANOHANA PROJECT 
  • 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(8月31日公開)劇場来場者特典のウェルカムポートレートのサンプル。1週目(8月31日〜9月6日)のイラストキャラクター:本間芽衣子/キャストメッセージ:茅野愛衣 ※期間内でも無くなり次第終了(C)ANOHANA PROJECT 
  • 『劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』(8月31日公開)(C)ANOHANA PROJECT 

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