ロックバンド音速ラインが6日、福島県郡山市(開成山野球場)で行われたプロ野球セリーグ公式戦、横浜DeNA-巨人戦のオープニングで新曲「ありがとね」を生披露した。福島の復興支援を続けるクリエイティブ・ディレクター箭内道彦氏がプロデュースした今公式戦は「ありがとね。福島」と題され、DeNA中畑監督の故郷初采配として注目されたが、箭内氏作詞の同曲の熱唱に、訪れた観客も手拍子を送った。 音速ラインのギター・ボーカル藤井敬之は福島県出身で、バンド活動を続ける今も郡山市在住だ。今回の演奏にあたって、「イベント骨子と全く同じ気持ちで臨んだ。この曲に込めた気持ちが僕らの気持ちそのものです」と感慨深げだ。

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  • 横浜DeNA中畑監督と意気投合する音速ラインの2人
  • 試合前の球場で「ありがとね」を演奏する音速ライン

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